社内コミュニケーション活性化のアイディアと取り組み事例

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社内コミュニケーション活性化事例

TUNAG(ツナグ) 活用企業の例

スタメンが提供するエンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」。実際にTUNAG(ツナグ)を活用して社内コミュニケーションに取り組む企業様の事例を紹介します。

株式会社ベイシア様

株式会社ベイシア様では、集合研修や合宿研修、先輩後輩の交流を深めるためのイベントなど、新入社員の教育に注力。社内エンゲージメントを高めるためのさまざまな工夫をしてきました。 ところが、コロナ禍で状況が一変。さまざまな研修やイベントが中止になり、新入社員が孤立しがちな状態に陥りました。こうした新入社員のコミュニーション不足を解消するために、TUNAG(ツナグ)を導入。自己紹介の制度でコミュニケーションのきっかけをつくったり、サンクスカードの運用をしたりといった方法で、同期との横のつながりを構築しています。 参照元:「コロナ禍でも新入社員に安心して働いてほしい」 横のつながりを活性化するコミュニケーションの場へ | TUNAG(ツナグ)導入事例

株式会社タイソンズアンドカンパニー様

ブルワリーレストラン「T.Y.HARBOR」のほか、 レストランやカフェ、ベーカリーなど14ブランドを展開しているタイソンズアンドカンパニー様では、各店舗に在籍しているスタッフ同士のコミュニケーション活性化が長年の課題でした。 そこでタイソンズアンドカンパニー様では、店舗間のコミュニケーションを図るためにTUNAG(ツナグ)を活用。あるレストラン店舗のスタッフが「接客で使える英語」を発信したところ、会社全体から反響があり、店舗内に完結しない横のコミュニケーションにつながったという事例が生まれています。 同社では、社内コミュニケーションの活性化によるエンゲージメントの向上はもちろん、TUNAG(ツナグ)を活用した教育制度やコンテンツ、各種研修の連動などにも力を入れています。 参照元:店舗内で完結しない横のコミュニケーションが生まれた」 14の飲食ブランドを繋ぐ社内報運用とは | TUNAG(ツナグ)導入事例

株式会社スタメン

TUNAG(ツナグ)を提供するスタメンでは、社内コミュニケーション活性化に「日報」を利用しています。ともすれば運用が形骸化しがちな日報、スタメンでは「ポエム」という自由記述の項目を設けることで、形骸化を防いでいます。 「ポエム」には、ランチで行ったお店や休日どんなことをして過ごしたかなど、自由な内容を投稿することができます。テキストだけでなく写真を入れることも可能で、その日の様子や考えていることを視覚的にも伝えられます。 日報には、誰もがコメント可能。業務内容だけでなく自由記述の項目を設けることで、コミュニケーションのハードルが下がります。日報にアクションをもらうことで社員はモチベーションを維持でき、日報の形骸化を防ぐことができます。 参照元:コミュニケーション活性化のヒントは「日報」にある!スタメンでの活用事例 | TUNAG(ツナグ) 関連ページ:社内コミュニケーション活性化 | 目的別導入事例(TUNAG(ツナグ))

他のコミュニケーション活性化事例

オフィス空間のレイアウトを変えることで社内コミュニケーションを活性化した事例も見られます。 オフィスの中に固定席を持たないフリーアドレス制で、部署間の垣根を越えたコミュニケーションを促したモランボン株式会社の例や、社員の交流を目的にラウンジや多目的スペースを設けた株式会社バンダイナムコエンターテインメントの例です。 また、昨今のコロナ禍の影響でテレワークに移行した企業では、テレビ会議システムを活用した社内コミュニケーションの活性化に取り組む流れもあります。 全国に支社やサテライトオフィスを構える株式会社あしたのチームでは、テレビ会議システムを活用してランチ会を開催するなど、社内の親睦を深める取り組みをしています。また、テキストによる情報共有に限界を感じていた株式会社肥後銀行では、専用スタジオから行員向けに動画「Weeklyニュース」を配信、情報共有に工夫を凝らしています。 参照元:社内コミュニケーションを活性化させるアイデアとは|3社の取り組み事例も紹介|コクヨマーケティング 参照元:社内コミュニケーションを活性化させる施策7選!メリットや成功事例を解説|テレワークナビ
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社内コミュニケーション活性化のアイディア

コミュニケーションツールの導入やオフィス空間を工夫する以外に、社内コミュニケーションを活性化させるにはどういった施策が有効なのでしょうか。

さまざまな社内コミュニケーション活性化のアイディア

ミッションとビジョンを明確化する

社員がミッション、ビジョンを共有、同じ目標を掲げ、浸透させることで、目標達成のためのコミュニケーションがより効果的に行われるようになります。ビジョンやミッションは企業研修や社内報、定例会議などで定期的に伝え、浸透を図りま しょう。

社員に最新の情報を共有する

会社の変化や将来の展望について、社員には常に最新の情報を提供しましょう。社内報や会議による共有や、社内SNS等のオンラインツールを導入して周知を図ります。社員からの質問やコメントを積極的に受け付け、「会社の方向性に自分が関わっている」という自覚を促します。

社員を紹介するコンテンツを作る

他己紹介のようなかたちで、社員相互にコミュニケーションを取って、理解し合い、共有する仕組みも効果的です。特に、組織図上の縦のコミュニケーションだけでなく、横(他)の部署の従業員と関わりを持つことで、部署間のコミュニケーションのハードルを下げることができます。

社内研修制度を充実させる

社内研修では、スキルアップだけでなく社員同士の交流を深めることができます。研修の中でワークショップに取り組むことで、お互いの考え方を知ったり、部署ごとのマインドセットを把握したりすることができます。

面談を行う

上司と部下が1対1で行う1on1ミーティングは、部下の本音やプライベートな悩みごとを聞き出す貴重な機会です。効果的な面談を行うことで、部下が上司に相談しやすい雰囲気を作ることができます。

社内イベントを開催する

社員同士が業務外で直接触れ合うことができるレクリエーションイベントは、社内の親睦を深めるために有効です。社内イベントを開催する際は、イベントの目的を定めてから企画をするとよいでしょう。社内の幅広い層に参加してもらえるようイベント内容を工夫します。

社内にリフレッシュスペースを設ける

食事をしたりドリンクを飲んだりしながらリフレッシュできるスペースを設けることで、社員同士がリラックスした状態で対話することができます。部署を越えた横のつながりができることから、企業によってはお酒が飲めるバースペースを設けているところもあります。

社内サークルや部活動に取り組む

サークル活動や部活動は、同じ趣味・趣向を持つ社員同士が集まります。共通の趣味を通して、部署や役職を超えたコミュニケーションの活性化につながるでしょう。 参照元:社内コミュニケーションを活性化させる施策7選!メリットや成功事例を解説|テレワークナビ 参照元:社内コミュニケーション活性化の方法“8選”|NEC

社内コミュニケーション活性化に関連する調査

離職率の改善や生産性向上につながる

従業員エンゲージメントや、コミュニケーション活性化に関する調査は数多く見られ、組織力の向上にポジティブな影響を与えると考えられています。以下は、その例です。 ・エンゲージメントの高い従業員は、エンゲージメントの低い従業員に比べ、離職する可能性が87%低くなる(Corporate Executive Board 2004年調査) ・ソーシャルツールを使用してコミュニケーションと協力関係を深めることで、企業の生産性が25%向上する(McKinsey Global Institute 2012年調査)

まとめ

社内コミュニケーションの活性化に取り組みましょう

社内コミュニケーションを活性化することで、社員のエンゲージメントやモチベーションが高まります。その結果、離職率の改善や生産性の向上といったメリットが得られます。 さまざまなアイディア、事例の中から自社にあったコミュニケーション方法を模索し、積極的に投資することで、コミュニケーションの活発な組織を目指すことができるでしょう。
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