『TUNAGエンゲージメントアワード2019』を開催いたしました

2019年12月4日、『TUNAGエンゲージメントアワード2019』をクラシカ表参道で開催いたしました。昨年からスタートし、今年は2回目の開催となります。 エンゲージメントアワードは、エンゲージメント向上のために素晴らしい取り組みを実施されているTUNAG導入企業様を表彰するイベントです。 表彰式だけでなく、エンゲージメント経営をテーマとしたパネルディスカッションやTUNAGの運用事例についての紹介も行いました。弊社サービスを導入いただいているお客様に多数ご参加いただき、会場が満席となる中で実施いたしました。 簡単にはなりますが、エンゲージメントアワード2019の開催内容をこちらにご報告いたします。

TUNAGエンゲージメントアワード2019 開催概要

日 時 : 2019年12月4日 (水) 会 場 : クラシカ表参道   【第1部】 特別パネルディスカッション ▼エンゲージメント経営 パネルディスカッション   ・株式会社デライト 代表取締役社長 白井健太郎様 ・株式会社オーダースーツSADA   代表取締役社長 佐田展隆様 ・トランコムDS株式会社 代表取締役 松葉 純也様   ▼TUNAG運用ご担当者様による活用事例 ・ココネット株式会社 経営企画室 室長 萩原 哲也様 ・FSX株式会社 情報システム室 室長 瀬尾竹蔵 ・株式会社八神製作所 経営企画部 グループリーダー 岸 寛之様   ▼カフェ・カンパニー株式会社様 共同プロジェクトについて ・カフェ・カンパニー株式会社 取締役 田口 弦矢様     【第2部】 エンゲージメントアワード表彰式   【第3部】 懇親会

2020年に向けて、TUNAGの今後の取り組みについて

まずはじめに、TUNAGの今後のサービス開発や展望について、TUNAG事業部長 取締役満沢より発表いたしました。 これまでの開発内容の振り返り、お客様のエンゲージメント経営のご支援をさらに加速していくための今後の取り組みについてお話させていただきました。 TUNAGでのアクションをより詳細にデータで把握しやすくなった点、また、会社から伝えたいことや従業員同士での情報発信など、情報量や濃度、発信タイミングなどもコントロールしやすくなった点などが主なアップデート内容となります。 また、今後はよりエンゲージメント向上のための施策を強化できるよう、エンゲージメント向上への貢献度が高い施策ごとにそれぞれ機能開発をすすめてまいります。

エンゲージメント経営についてのトークセッション

エンゲージメント経営 パネルディスカッション

次に、実際にTUNAGをご導入いただいております企業の経営者の方々をお招きし、トークセッションを行いました。 今回は、株式会社デライト 代表取締役社長 白井健太郎様、株式会社オーダースーツSADA 代表取締役社長 佐田展隆様、トランコムDS株式会社 代表取締役 松葉純也様にお越しいただき、エンゲージメント経営についてお考えのことについてパネルディスカッション形式でお話しを伺いました。 会社にとってなぜエンゲージメントが必要なのか、その理由なども経営者視点でお話いただきましたが、共通していたのは、「従業員のみなさんの一人ひとりの力」が会社の競争力や成長力につながっているという点でした。 いきいきと働いている人が多い拠点は退職者が少ないということや、楽しく働く会社、面白い会社づくりをすることで仕事への意欲が変わるという点も印象的でした。

TUNAG運用ご担当者様による活用事例

今回は、実際にTUNAGの活用を担当されている方の具体的な事例についてもお話いただきました。 ココネット株式会社 経営企画室 室長 萩原 哲也様、FSX株式会社 情報システム室 室長 瀬尾竹蔵様、株式会社八神製作所 経営企画部 グループリーダー 岸 寛之様の3名に、社内の巻き込み方やTUNAG浸透方法、運用事例について伺いました。 TUNAGをうまく活用されている3社様ですが、業種も活用される年齢層も違います。その中でうまく浸透、定着していくためにどう進めていったのか、反対や抵抗があった時にどう対応したのか、具体的なアプローチ方法をお話いただきました。 ネガティブなコメントはある?コメントを増やすには?など、より具体的な質問もたくさんいただきました。

カフェ・カンパニー株式会社様 共同プロジェクトについて

カフェ・カンパニー株式会社 取締役 田口弦矢様に、TUNAGにおける取組内容をご紹介していただきました。 カフェ・カンパニー株式会社がどういった経営戦略や人事戦略を立て、まず何から行っていったのか、従業員の方が「使いやすい」「使わざるを得ない」制度をどのように運用していったのか。 また、店舗で活躍する人をどのようにTUNAGで拾い上げていくのか、実際のTUNAGの画面や具体的な計画までオープンに話していただきました。 「人事部門の方は、働く人を“管理する”ために制度づくりをするのではなく、現場のために、現場の成長につながる動きを考えて制度づくりをしていかなければならない」というお話が印象的でした。

エンゲージメントアワード表彰式

第二部では、TUNAGエンゲージメントアワード2019の表彰式を行いました。 表彰式では、『TUNAG』を導入する企業様からのエントリーを事前に受け付け、弊社内での審査を経て選出した「エンゲージメント向上を目的とした、素晴らしい取り組みを行う企業」を発表し、表彰いたしました。

【総合グランプリ】 Engagement of the Year 2019 株式会社デライト様

総合グランプリとなる、Engagement of the Year に選ばれたのは、株式会社デライト様です。 株式会社デライト様は、愛知県豊橋市に本社を構え、スーパーマーケット「クックマート」を展開しています。11店舗の運営と自社加工工場の運営をしており、地域密着型のスタイルで事業展開をされています。 社名でもある経営理念「DELIGHT!人を喜ばせる、楽しませる。」の浸透のため、経営理念をベースとして作られた社内制度をTUNAG上で運用されています。 <受賞コメント> 株式会社デライト 代表取締役社長 白井様:すばらしい賞をいただきありがとうございます。会社の楽しさや面白さを会社全体にもっと伝えていきたいと思っていた時にTUNAGに出会い、まさに「私たちのためのサービスだ」と思いました。 TUNAGを本当に使い倒していますので、しっかり浸透させることができたと思います。これからも活用してより盛り上げていきたいと思っています。

【99名以下の部門】 ベストエンゲージメントカンパニー アルメック株式会社 様

従業員99名までの企業の中でベストエンゲージメントカンパニーに選ばれたのは、アルメック株式会社様です。 アルメック株式株式会社様は、「活力再生工場」をビジョンに掲げ、鉄・非鉄金属・樹脂などのリサイクル事業を行っています。 コミュニケーション促進や情報伝達を主な目的として活用されていますが、その中でも、ログイン率、コメント率の高さは際立っており、離れて働く従業員同士でも、TUNAGを起点とした相互コミュニケーションが活発に行われています。 <受賞コメント> アルメック株式会社 専務取締役 星河様:社員満足度向上を目指し、アクションプランを立て、しっかり活用させていただいています。5年連続で満足度もあがってきているのはTUNAGのおかげだと思います。ありがとうございました。 導入事例インタビュー:「会社のことを見える化するだけで“助け合いの声がけ”が増えました」 他部署との距離が近くなったその理由とは

【100〜999名以下の部門】 ベストエンゲージメントカンパニー 兵庫ヤクルト販売株式会社様

従業員100〜999名までの企業の中でベストエンゲージメントカンパニーに選ばれたのは、兵庫ヤクルト販売株式会社様です。 兵庫ヤクルト販売株式会社様は、兵庫県内の神戸市、加古川市、三木市などの地域を担当エリアとし、ヤクルトや清涼飲料等の販売を行っています。 ヤクルトレディ様がこれまで紙で作成していた「お客様の声」をTUNAGでの運用に切り替えたり、職種や働く場所が異なる従業員の方とのコミュニケーションを促進したり、これまでよりも「リアルタイム」に「現場の想い」を届ける工夫をされています。 ※当日エンゲージメントアワードにご参加できなかったため、後日、直接表彰をお渡しいたしました! 導入事例インタビュー:アナログの良さを残すために、アナログ運用を辞める。兵庫ヤクルト販売が取り組む「コミュニケーション施策」

【1,000名以上の部門】 ベストエンゲージメントカンパニー 株式会社オールハーツ・カンパニー様

従業員1,000名以上の企業の中でベストエンゲージメントカンパニーに選ばれたのは、株式会社オールハーツ・カンパニー様です。 株式会社オールハーツ・カンパニー様は、『HEART BREAD ANTIQUE』や、なめらかプリンの『パステル』など、現在は150店舗を超える店舗を展開しています。 従業員が2,700人を超える中、「日報」をうまく活用することで、ただ業務報告をするだけでなく、現場で働く人の工夫や想いを伝え、工場と店舗、店舗間でのコミュニケーションを推進している点に特長があります。 <受賞コメント> 株式会社オールハーツ・カンパニー 田中様:ありがとうございます。このような賞をいただけたのも、コンサルタントの菅生さん、みなさんのおかげです。主に日報を中心に活用しているのですが、まだまだエンゲージメント向上のためにできることはたくさんあると思っていますので、今後も推進していきたいと思っています。 導入事例インタビュー:日報だけで“エンゲージメント”を高める。 150の店舗間でコミュニケーションが生まれる理由とは

懇親会

表彰式の後は、懇親会を開催いたしました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました!これからもこのようなイベントを通して、エンゲージメント経営のご支援を行ってまいります。 ※株式会社ブライダルプロデュース様のご協力をいただき、クラシカ表参道にて実施いたしました。誠にありがとうございました。
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