〜シングルサインオン(SSO)の認証に加えて、ログインに関するセキュリティを機能強化〜
このたびTUNAGは、2要素認証機能を実装し、セキュリティを強化いたしました。
昨今、テレワークの導入など時間や場所に捉われない働き方の多様化により、セキュリティ対策が取られた社内以外の環境で働く人が増えています。また第三者による不正アクセスや個人情報の流出など、情報漏洩の事象が相次いでおり、2022年4月からは改正個人情報保護法の全面施行による漏洩時の罰則の厳重化など、企業はこれまで以上に情報セキュリティ対策の見直しを迫られています。
TUNAGでは、これまでもAmazon Web Service(AWS)の使用やSSLによる暗号化通信、シングルサインオン(SSO)の認証機能など、継続的にセキュリティ対策を行なってきましたが、更なる強化に向けて認証アプリを用いたワンタイムパスワード方式による2要素認証機能を導入いたしました。
本リリースにより、各社のセキュリティ要件を満たす環境をご提供することで、顧客情報や個人情報などの大切な機密情報を守り、漏洩等のリスクの低減に努めてまいります。
2要素認証機能の詳細
2要素認証とは
ID・パスワードに加え、その他の要素を認証に用いて2要素で認証することで、不正アクセスやなりすましによる情報漏洩リスクを防ぐ仕組み。
機能のポイント
スムーズにログインできるユーザーインターフェイス(UI)
複雑になりがちな認証フローを迷わずスムーズにログインいただけるよう、直感的に操作できるユーザーインターフェイス(UI)の設計や操作に関するヘルプページを設置。
認証状況の管理
管理画面上で従業員の設定状況を確認でき、運用担当者による管理やサポートが可能。
2要素認証の流れ
初期設定
メールアドレスとパスワードによるログイン後、下記3ステップで初期設定完了。
- 認証アプリをインストール
- TUNAG上に表示された「アカウントID」と「セットアップキー」を登録、またはQRコードを読み取る
- 認証アプリに表示された「確認コード」を入力
2要素認証によるログイン
初期設定後は、メールアドレスとパスワードによるログイン後、認証アプリに表示された「確認コード」を入力してログインすることで、TUNAGをご利用いただけます。