『エンゲージメントアワード2022』ベストエンゲージメントカンパニー受賞企業を発表。総合グランプリは、2023年1月20日(金)開催のエンゲージメントアワードにて決定!

「エンゲージメントアワード2022」のベストエンゲージメントカンパニーとして受賞企業6社を発表いたしました。本アワードは、社内のエンゲージメント向上のために、TUNAGを活用した先進的かつ効果的な取り組みを行う企業を表彰するものです。 総合グランプリとなる「エンゲージメント・オブ・ザ・イヤー」については、2023年1月20日(金)開催の「エンゲージメントアワード2022」にて、受賞企業6社の中から1社選定し、発表いたします。 「エンゲージメントアワード」公式サイトはこちら>> 「エンゲージメントアワード2022」特設サイトはこちら>>

■受賞企業紹介

ベストエンゲージメントカンパニー 規模別部門(1,000名以上)

トランコムDS株式会社 様

トランコムDS株式会社様は、「人をつくる。地域の笑顔をつくる。」を理念に掲げ、約20年にわたり運送・物流業界で個人宅配の事業を行っています。 TUNAGの利用データや組織サーベイ「TERAS」のデータを活用し、中間管理職と従業員のコミュニケーションを活性化させる施策や、称賛文化の醸成に向けたサンクスカードの運用などに取り組んでいます。 〈受賞コメント〉 トランコムDS株式会社 代表取締役 松葉 純也 様 TUNAGを導入した当時は、もっと良い会社にしたい、もっと社員の皆がイキイキとやりがいを持って働ける会社にしたいとの想いで企画メンバー中心に取り組んで来ました。 普段なかなか、口では言えない事もTUNAGの中では、ポロっと出る事で会話のきっかけも生まれ社内の雰囲気も次第に良くなり今では、なくてはならないツールとなりました。 今後もより社内の透明性を上げて、社員皆で良い会社づくりを目指していきたいと思います。 〈TUNAGアドバイザーのコメント〉 TERASやカスタムダッシュボードといった定量的な情報に、フィードバックコメントといった定性的な情報を重ねることで、コミュニケーションや情報交換の質を高めているように感じられました。「事故なし」が当たり前とされてきたことにエンゲージメントの関係があるのであれば、当たり前のことができていることを称賛し合えるような取り組みの強化を今後も期待したいです。

ベストエンゲージメントカンパニー 規模別部門(300名以上999名以下)

コクー株式会社 様

コクー株式会社様は、「人財」×「デジタル」領域で、ITインフラ事業やEXCEL女子事業、デジタルマーケティング事業、RPA事業などを行っています。 リモートワークや客先常駐でリアルでの接点が少なくなった中でも、期間限定投稿企画や部活動の活動報告、社内コミュニティ運用など、お互いの”体温”を感じるコミュニケーション施策に取り組み、帰属意識の向上を実現しています。 〈受賞コメント〉 コクー株式会社 カルチャー推進室 マネージャー 石井 一史 様 この度は賞をいただき、大変嬉しく思います。 他社ツールからの乗り換えとして2021年6月頃にTUNAGを導入。乗り換えてから今まで以上に社員の利用度が加速し、社員のエンゲージメントが向上していました。 TUNAGの取り組みの中でいろんな社員の才能などに気づき、帰属意識を高めるべく、さまざまな社員が活躍できる新たな社内組織戦略を実施。その結果、更なるエンゲージメント向上に結びついています。 今後もさらにTUNAGを活用し、社員のエンゲージメントを高めていきたいと思います。 〈TUNAGアドバイザーのコメント〉 組織としてのまとまりを高めるために、従業員の主体性を重視し、それに頼る形でTUNAGを運用し、実際に一定の成果を出している点は高く評価できます。飽きが来ないよう、さらに高い成果を目指すため、新しい対応を繰り返し取られている点も素晴らしいと思います。

ベストエンゲージメントカンパニー 規模別部門(100名以上299名以下)

株式会社多慶屋 様

株式会社多慶屋様は、食品から衣料品、家具、文房具など、様々な商品を販売する総合ディスカウントストアを運営しています。 働き方や職場が異なり、従業員同士の交流が難しい中でも、作業依頼や業務内容の全社公開や、従業員が適時・適切に情報を受け取れるような運用に取り組み、一体感のある組織づくり・社内の情報格差の解消を実現しています。 〈受賞コメント〉 株式会社多慶屋 人事総務グループ マネージャー 河田 光司 様 この度は大変名誉のある賞を頂き心より感謝致します。 TUNAGを導入して一年半、経営者・役員とスタッフ、そしてスタメンカスタマーサクセス部の皆さんと共に「もっと使いやすくしたい」「出来るだけ身近になるように」という思いを持って試行錯誤してきました。 そんなみんなの創意工夫も社内エンゲージメント向上に繋がり、それが伝わったと思うと尚大変嬉しいです。 〈TUNAGアドバイザーのコメント〉 ヨコでの情報共有や発信に力点を置き、一定の実績が現れている点は評価できます。組織や同僚との一体感は、緊密な「相互」作用によって可能になるもののため、そういった観点で優れていると感じました。

ベストエンゲージメントカンパニー 規模別部門(99名以下)

有限会社光⽥モータース 様

有限会社光⽥モータース様は、愛知県一宮市を中心に『自動車販売』『車検・整備』『レンタカー』などの事業を行い、お客様のカーライフ全般をサポートしています。 拠点間の情報共有やコミュニケーションを強化することを目的に、組織全体のTUNAG活用を促す社内ポイント運用や、TUNAGのプロフィール機能と連動させたリアルイベントの開催などに取り組んでいます。 〈受賞コメント〉 有限会社光田モータース 代表取締役社長 光田 耕平 様 この度は、(規模99人以下のベストエンゲージメントカンパニー賞という)大変名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます! ツナグ開始当初は本当になかなか見てもらえず使ってもらえず本当に大変でした。 しかしツナグプロジェクトの中心である平野の熱意と、今年4月より結成したプロジェクトメンバー、担当していただいたカスタマーサクセスの皆さん、光田モータース社員のみんな、皆様のおかげでこんな素晴らしい賞を受賞することが出来ました。 改めて本当にありがとうございました。 〈TUNAGアドバイザーのコメント〉 まずは社長起点で始め、そこから得た課題意識を踏まえてプロジェクトチームを発足させた、という手順により、焦点が合い、かつ実効性のある取り組みになることが期待されます。最初から社員に任せすぎるのも、経営層のワンマンになりすぎるのもよくない中で、良いバランスで取り組めていると思います。

ベストエンゲージメントカンパニー ベストルーキー部門(※1)

中央ロジテック株式会社 様

中央ロジテック株式会社様は、【資材を運び、日本の未来を創る】をスローガンに掲げ、鋼材・鉄骨製品を中心に、年間約250物件75万トンの運送・搬入を行っています。 これまでアナログだった社員教育を変革し、3年間で業界No.1の教育体系を構築することを目的に、事故やヒヤリハットに関する情報、法令遵守のための教育コンテンツやマニュアルをTUNAGに集約しています。 〈受賞コメント〉 中央ロジテック株式会社 代表取締役社長 濱崎 洋 様 弊社は、昨年の10月「実績や数字だけを追い求めるのが会社の在り方ではないのではないか」と疑問を感じ、エンゲージメント経営の導入に踏み切りました。その中で、今年の4月にTUNAGに出会い、社内コミュニケーションの深化を目的に即導入を決定しました。この半年で実感した効果は「こんなことを考えていたのか」「そんな一面があるのか」など社員の顔が今まで以上に見えてきたことです。 また、社風の前向きな変化とともに幅広い交流のきっかけになると手ごたえを感じています。 〈TUNAGアドバイザーのコメント〉 やれそうなことをやれるだけやってみようという段階だと推察されるが、打ち手一つ一つに違和感がなく、やること自体が目的になっているわけではない、という印象を持ちました。今後は、本当に有効なものを残す、ブラッシュアップする、といった展開を自律的に行えるようになることを期待しています。 ※1:ベストルーキー部門は、2022年にTUNAGをご導入いただき、もっとも上手くご活用のスタートダッシュを切った企業を選出しております。

ベストエンゲージメントカンパニー ベストチャレンジ部門(※2)

兵庫ヤクルト販売株式会社 様

兵庫ヤクルト販売株式会社様は、兵庫県内の神戸市・加古川市・三木市など10市3町を担当エリアとし、ヤクルトや清涼飲料等の販売を行っています。 ヤクルト製品の配達営業を行う「ヤクルトレディ」の離職改善に取り組むために、相談チャットの開設やキャリアアップをサポートするプロジェクトも立ち上げるなど、TUNAGを通じた「ヤクルトレディ」へのサポートを充実させています。 〈受賞コメント〉 兵庫ヤクルト販売株式会社 常務取締役 阿部 恭大 様 この度は、ベストチャレンジ部門を頂戴し、大変嬉しく思います。TUNAG導入から4年。迅速な情報共有とペーパーレス化を目指し、試行錯誤を日々重ねてまいりました。 そして、さらに一歩踏み込んだ「ヤクルトレディの離職防止」。”TUNAGのチャット機能”と”面談での対話”を通じ、コミュニケーションをより密にすることで離職率の低下につながりました。ご支援いただいたカスタマーサクセス担当の方には心より感謝申し上げます。 〈TUNAGアドバイザーのコメント〉 組織課題の解決のためのそれぞれの取り組みの間に相乗効果(シナジー)があることが推測され、有効性の高い取り組みであると考えられます。退職者全員に聞き取りをするなど、TUNAGの効果に加え、それを使おうとする際のそもそもの会社の姿勢(社員への臨み方)にも、成功の秘訣があるのだと思います。 ※2:ベストチャレンジ部門は、これまでの取り組みと比較して、変化量が最も大きな企業を選出しております。

​■TUNAGアドバイザー紹介

TUNAGアドバイザー 神戸大学経済経営研究所 准教授 江夏 幾多郎 氏 【プロフィール】 1979年生まれ。一橋大学商学部卒業。同大学にて2009年に博士(商学)取得。名古屋大学大学院経済学研究科を経て2019年より現職。専門は人的資源管理論、雇用システム論。 主著に『人事評価における「曖昧」と「納得」』(NHK出版)など。
TUNAG お役立ち資料一覧
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