2020年4月、「今だからこそ取り組むべき社内施策」として、TUNAGをご導入いただいているお客様向けに、オンラインセミナーを開催いたしました。
アンケート結果のご紹介
コロナウィルスの影響で社内の働き方に変化があったか、変化によって現在困っていることや感じていることなどをアンケートで伺った結果をご紹介しました。
困っていることはやはり「コミュニケーション」が50%と、多数の割合を占めています。
事例のご紹介
事前にいただいた質問等をもとに、実際にテレワーク環境になったことによるコミュニケーション不足を補うためのTUNAGでの事例をご紹介いたしました。
取り組まれている事例をまとめた結果、テレワーク環境におけるコミュニケーションのポイントには大きく2点あります。
1.会社からの情報発信
これまでより発信量を増やす。情報を意識的に2〜3倍にすること。発信を増やすこと、それ自体が従業員にとって「会社が色々と動いてくれている」という姿勢が伝わります。
2.従業員同士の発信
通常よりボトムアップで意見などを求めるのは難しくなります。情報を発信してもらう「必然性」を作ることで、接点を持つことからスタートしてみましょう。
ある企業では、検温の報告をTUNAGの承認フローを使って行っています。報告のフィードバックで一言声がけをしたりしながら、コミュニケーションの接点を設けています。
通常の状態に戻れた時に、いかに生産高を上げてスタートできるか。その視点を持ち、「未来志向」の情報発信を行う雰囲気を作るようこれから行っていくと良いのではないでしょうか。
※ご紹介した事例の一部です。
未来に向けて
厳しい状況が続いておりますが、その先、通常に近い状態が戻った時に、従業員が以前と同じように成果を出していくことができるよう、今から環境づくりをすることが重要です。
活用度が上がっている企業の傾向などをご紹介しながら、今からどんなことを行うと良いか、お話させていただきました。
TUNAGを導入いただいたお客様向けのオンラインセミナーは初の試みとなりました。みなさまからのご意見やご要望をもとに、今後もオンラインセミナーの開催を検討してまいりますので、
ぜひご参加いただけますと幸いです。