Withコロナにおけるオンラインコミュニケーションの場として、中京大学が全国で初めて「TUNAG」を導入

〜デジタル・ネイティブ世代の学生に対し、安心・安全なコミュニケーションツールを提供し、大学に対するエンゲージメント(愛校心や帰属意識、学内での仲間づくり)を実現〜 株式会社スタメン(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:加藤 厚史 以下、スタメン)は、愛知県名古屋市に本部を置く日本有数の私立大学である中京大学と学生を対象とした新しいITサービスの提供を目指し、2021年5月24日(月)に連携協定を締結したことを発表いたします。

<TUNAGを導入、9月からの本格運用を目指す>

「TUNAG(ツナグ)」は、企業の生産性向上や離職率の低減などを目的に、組織エンゲージメント=(企業と従業員、従業員同士の相互の信頼関係)を向上させるITサービスです。専門部門が定量データを基に、活用のご支援しています。 これまで300社以上の企業を支援してきた実績とエンゲージメントの知見を生かし、この度、教育機関向けとして初めて中京大学が「TUNAG」を導入する運びとなりました。2021年9月からの本格運用開始に向けて、本日より準備をして参ります。 デジタル・ネイティブ世代の学生に対し、安心・安全なコミュニケーションツールを提供し、新しい“バーチャル・キャンパス”の構築によって、大学に対するエンゲージメント(愛校心や帰属意識、学内での仲間づくり)の実現を目指します。
  • 部活動やサークル活動等のオンライン上の拠点
  • 資格取得に関する情報共有の場
  • 就職活動に関する情報交換や悩み相談

導入の背景

新型コロナウイルスの感染拡大以降、各大学では大人数の講義のオンライン化や、学園祭等の各種イベントのオンライン化や中止など、コロナ前のようなキャンパスライフを送ることが困難な状況も生まれ、学生の孤立化も課題となっています。 多くのアスリートや社会人を輩出している中京大学でも、コロナをきっかけに部活動やサークルの勧誘活動が停滞し、学業以外の面でもコミュニケーションが不足する傾向がみられています。 こうした背景から、2020年12月にマザーズに上場し、名古屋に本社を構えるITベンチャーのスタメンと、愛知県の私立大学である中京大学がタッグを組み、「TUNAG」を学生向けとして全国で初めて導入することが決定しました。スタメンが持つエンゲージメントに関する知見を活用し、コロナ禍でも学生が積極的にコミュニケーションを取れる「場」を提供し、学内のエンゲージメント強化を目指します。 「TUNAG」の導入によって、部活やサークルだけでなく、就職活動の情報交換や悩み相談、資格取得関連や学園祭等に関する情報共有がオンライン上で可能となり、大学公認の安心・安全な「バーチャル・キャンパス」を実現します。デジタル・ネイティブ世代の学生にマッチした新しい“付加価値”の提供を実現してまいります。

中京大学 梅村清英学長のコメント

「本学に限らず、学生同士が対面でコミュニケーションを取る機会がコロナ前より少なくなっています。学生たちは同じ世代の人との結び付きや交流によって日々成長していきます。 対面授業を基本としながらも一部オンライン授業に切り替わる期間でも、オンライン上で積極的に交流し仲間づくりをしてほしいと願っています。 スタメンのエンゲージメントの知見をお借りし、コロナ禍における大学生の居場所を増やせたらと連携協定を締結させていただきました。本学の取り組みが全国の大学の課題解決に繋がることも期待しています。」

エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」について

「TUNAG」は、組織のエンゲージメント(=会社と従業員、従業員同士の相互信頼関係)向上を支援していくための機能をパッケージで幅広く提供するクラウドプラットフォームサービスです。 「社内制度」を軸としたコミュニケーションを行うことでエンゲージメントを高め、強い組織づくりを支援します。従業員数一万名超のグローバル企業から、十数人の企業や団体まで、規模や業種、業態を問わず様々な企業でご導入いただいております。

株式会社スタメンについて

「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める。」を経営理念に掲げ、2016年1月に設立。創業事業として、エンゲージメントを高めるためのプラットフォーム「TUNAG」を展開。その後、利用企業数の順調な拡大により2020年12月に東証マザーズに上場。 オンラインサロンプラットフォームの「FANTS」は、第2弾のSaaS事業として2020年5月からサービス提供を開始。芸能人からYouTuber、プロスポーツチームなどが主宰するオンラインサロンに採用されています。
TUNAG お役立ち資料一覧
TUNAG お役立ち資料一覧