山梅がTUNAG導入、エンゲージメントの低い層が7.4%から0%に

導入背景と選定理由

山梅では、もともと紙で運用していた業務日報をグループウェアに移行しました。

しかし、「わざわざパソコンを立ち上げて業務日誌にアクセスするのに手間がかかる」「コメントがあっても通知が来ないため、上司からのアドバイス等を確認するのが丸1日後になってしまう」という課題を感じていました。また、「重要事項は別のチャットツールでやり取りしており、情報が流れて残りづらい」という課題も抱えていました。

そんな中で、「チャットの機能も備えつつ、情報のカテゴリ分けや蓄積ができる」「エンゲージメント向上にも取り組める」などの点が決め手となり、TUNAGの導入を決定しました。

活用方法と効果

業務日誌から有志のプロジェクト活動まで、幅広く活用

スマホアプリでリアルタイムの交流ができるTUNAG。山梅では、離れた場所で働く現場の社員も気軽に利用できるツールとしてTUNAGを導入し、業務連絡などに加えて、カジュアルな交流コンテンツも運用しています。

具体的には、業務日誌やチャットはもちろん、「仕事以外のテーマでディスカッションをして、感じたことをアウトプットする」「agricultureなどの有志のプロジェクト活動について、全社に向けて発信する」など、社内交流の活性化にもTUNAGを活用しています。

リアルタイムのコミュニケーションを実現

山梅では業務日誌をTUNAGに移行したことで、コメントがあればスマホに通知が届くようになり、パソコンを開かなくてもスマホで手軽にコメントを見られる環境を構築。

コメントを通じて、リアルタイムにコミュニケーションが取れるようになりました。

エンゲージメントの低い層が7.4%から0%に

上記のような取り組みに加え、山梅では定期的な面談やヒアリングで社員の様子を定性的に把握。さらに、定量的にも社員の様子を把握できるよう、エンゲージメント診断サービス「TERAS(※)」を利用し、組織運営に活かしています。

エンゲージメントの高い社員もいれば低い社員もいた中で、山梅ではさまざまな取り組みが功を奏し、2023年にエンゲージメントの低い社員が7.4%から0%へと減少。全社でエンゲージメントが向上しました。

先進的かつ効果的な取り組みを表彰する「エンゲージメントアワード」においても、2023年にベストエンゲージメントカンパニー(規模別部門 99名以下)を受賞しています。

※:山梅では、組織状態を可視化して打ち手を設計する組織診断サービス「TERAS」を活用しています。

下記にて、山梅のインタビュー記事を掲載しております。
https://go.tunag.jp/l/900371/2024-05-10/j7w5c

株式会社山梅について

株式会社山梅は、「緑といっしょに社員がよろこび、お客様がよろこび、地域がよろこび、地球をよろこばす」という理念のもと、樹木生産、造園工事、緑地のメンテナンスなどの総合造園業を展開しています。

会社名:株式会社山梅
代表者:代表取締役社長 山田通明
所在地:群馬県太田市上小林町226番地
創業:昭和16年
URL:https://yamaume.co.jp/

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