「朝活」7選!チーム力を上げる社内の取り組み例もご紹介

朝活とは

生活を豊かにするメリットがたくさん!朝活の効果
生活のリズムがよくなる
早稲田大学研究戦略センター教授の枝川先生によると、1日の生活リズムを整えるために、決まった時間に起きるということは非常に重要だとされています。人間の体内時計は24時間よりやや長く設定されているとのこと。そのため、意識してリズムを整えないと、どんどん1日24時間のリズムから遅れていってしまうのです。このリズムを整える方法として、朝早く起き、しっかり朝食を取るという習慣が効果的なのです。脳が活性化し、仕事生産性を上げることができる
また、枝川先生は、脳にとっての唯一の栄養素である“ブドウ糖“の補充を朝にしっかり行うことで、脳にスイッチが入り、行動のパフォーマンスを上げることができると紹介しています。しっかり朝ごはんの時間をとることで、その後に読書や勉強をすることで得られる効果を最大限に上げることができたり、出社後の生産性もグッと上げたりすることができるのです。 参考1:果実のチカラ通信Vol.5 “働き方改革”はビジネスマン・ウーマンだけのものじゃない! ポイントは果汁にアリ!? 話題のモーニングルーティンで家族みんなの“働き方改革”気持ちに余裕が生まれる
エン・ジャパンの調査によると、早起きをする最大のメリットは「気持ちの余裕」だと回答した人が68%と一番多くなりました。気持ちに余裕がある毎日は、心の健康にも良い効果を与えるだけでなく、仕事の生産性向上にも効果がありそうです。 参考2:早起きする最大のメリットは「キモチの余裕」。朝活は「勉強」「ランニング・ウォーキング」が人気を二分!―『エンチャレンジ!はた☆らく』ユーザーアンケート集計結果―
朝活って何をすれば良い?おすすめ7選

1)読書
1日30分でも早く起き、読書の時間にあてた場合、朝活する前とくらべて1年で読書量にどれだけの差がつくでしょうか。想像以上に読書量を増やすことができるのではないでしょうか。電車や寝る前などの時間は、どうしても細切れになり、集中力も散漫になりがちです。朝、静かに、誰からも邪魔されない時間だからこそ、朝活で読書をするのはぴったり。家で読書をするのも良いですが、天気が良い日であれば公園で読書をしてみたり、おいしいコーヒーを飲みながらカフェで読書するのもおすすめです。2)ランニングやヨガなどの運動
朝活といえば、ランニングやウォーキング、ヨガを思い浮かべる人も多いと思います。最近では公園やお寺などで朝ヨガなどを行っているところもあり、朝から気持ちよくリフレッシュすることができます。ランニングでは川沿いを走ったり、公園内を走るなど、自分の好きなコースを見つけてみるのも良いですね。東京で皇居ランをする方は、アディダスが運営するランベースなどの施設もあり、通勤前のランニングにも活用することが可能です。3)英会話などの勉強
「朝の貴重な時間を、自分のスキルアップの時間に使うなんて大変そう……」と思うかもしれません。ですが、学生時代、朝早く起きて受験勉強をしたり、予習をしたことは無かったでしょうか?朝は友人や家族からの連絡や誘惑無く集中できる時間。自己啓発のためにこの時間を活用するのも良いですね。最近では朝活英会話の講座や、カフェで英会話を学べるイベントなど、早朝レッスンが受けられるサービスも充実しています。4)映画を観る
仕事が忙しくてなかなか映画を観る機会が無い場合、自宅で朝の時間に映画をがっつり観てみてはいかがでしょうか?今はネットで映画を観ることが簡単になりました。ずっと観たかった映画を観たり、仕事のやる気を出したい時は爽快なアクション映画を観たり、今日の予定に合った映画を観て、気持ちをあげてみるのもおすすめです。(気分の高まりすぎには注意ですが……)5)お弁当づくり
静かな時間のうちに、黙々とお弁当を作ることも立派な朝活の一つ。「朝起きてすぐに外で運動したり、ハードなことはできないな……」という方におすすめです。お弁当づくりは毎日続けやすく、健康にも良いだけでなく、ランチ代の節約にもなります。毎日続ければお料理上手になれそうですね!6)掃除
掃除といっても、朝から掃除機をかけるとご近所に迷惑がかかってしまうので、自宅周りのゴミ拾いをしてみたり、掃除機などの必要が無い場所をキレイにしたりしてはいかがでしょうか。「今日は玄関だけキレイにしよう」など、ちょっとずつ行うことで、週末には掃除の必要ない綺麗な部屋ができあがっているかも!7:番外編)エクストリーム出社
エクストリーム出社とは、早朝から旅行などのレジャーをがっつり楽しんだ後に出社することをいいます。毎日の朝活がマンネリ化してきた時は、たまには思い切ったアクティビティを取り入れてみても良いかもしれません。築地に行っておいしいお寿司を食べたり、朝から鎌倉に出かけて海を見てきたりする例があります。朝からディズニーリゾートで少し遊んできたり、軽く登山を済ませてくるという猛者までいるそうです。継続させるコツは?

1)寝る時間、睡眠時間を一定に
朝活を続けるコツは、朝起きる時間を意識するのではなく、“夜寝る時間”をなるべくずらさないようにすることです。寝る時間がバラバラになってしまうと、ギリギリまで起きることができなかったり、疲れがとれにくかったりします。休日でも生活リズムを崩さないように早寝早起きを続ける方が良いでしょう。2)前の日の夜に朝活の準備をすませておく
朝バタバタする理由の一つは、準備時間が足りないこと。前日のうちにできる準備は全て完了させておきましょう。前日に確認することは、1)明日の予定、2)明日の天気、3)明日の予定にあった服装や持ち物の3つ。そのうえで必要なものをバッグなどに入れておき、朝バタバタすることのないように心がけましょう。3)完璧にやろうとしない
朝決めた時間に起きられなかった、起きたけど何もできなかった、そんな日があっても良いのです。できなかったことを意識しすぎると、やる気がなくなってしまいます。「とりあえず早く起きることができた!」とそれだけでもOK。完璧にやろうとしないようにしましょう。4)1人ではなく誰かと
ダイエットにもいえますが、1人で行うと誰かに迷惑がかかるわけではないので「まぁ、いっか」となりがちです。そんな自分に喝を入れるために、誰かを巻き込んだり、そういう活動をしているコミュニティに参加してみるなど、複数人で行うと良いでしょう。会社の制度の一つとして取り入れてみても!社内制度取り組み事例

1)朝食を一緒にたべる
朝ごはんを作るのが面倒という人は、会社の同僚などと朝早く来て朝食を食べる機会を設けてはいかがでしょうか?株式会社ウェディングパークでは、“8活”といい、朝早く出社した社員に朝食を支給しています。また、株式会社タニタでは、健康プログラムの一貫で個人IDと紐付いた自販機での朝食提供を行っています。朝早い時間でなければ補助が出ないため、朝活の一貫として活用することができます。 このように朝食に補助を出したり、フルーツの提供を行う企業が増えていますので、その機会にちょっとしたMTGを行ったり交流する機会とするのも良いかもしれませんね。2)朝ヨガやランニング、銭湯などのアクティビティを行う
チームビルディングの一貫として、チームで朝活を行った場合に補助を出したりする制度を設けている会社もあります。毎朝出社した時にチームがどんよりと暗いと、その雰囲気はいつの間にかチーム全体に広がり、パフォーマンスが落ちてしまうことも。朝チームのメンバーで体を動かすことでリフレッシュし、なごやかなムードで仕事をスタートさせることができると、朝から仕事がスムーズに進みそうですね。3)朝読書会や勉強会を行う
社内で勉強会を行う際、どの時間に行っていますか?業務中に行いにくいため、定時後や夕方等に行うケースが多いのではないでしょうか。一日仕事をした後に行うと、どうしても疲れから集中力が切れがちになったり、急な仕事の事情で参加できなくなってしまうこともあります。定時前の朝に勉強会を行うことで、学んだことをその日の仕事に活かすことも可能ですので、朝の方がメリットがあるのではないでしょうか。 株式会社メルカリには、メルカリコーヒー部があるのですが、朝活としてブルーボトルコーヒーの企業向けセミナーに参加した例が紹介されていました!好きなことを学びながら、会社の同僚や先輩と交流する機会をつくることで、仕事上でのやりとりもスムーズに進みそうですね。 参考3:メルカリコーヒー部、朝活やったよ!@ブルーボトルコーヒー青山カフェ4)役員や上司との1on1MTGに使う
普段忙しい上司や役員も、朝に来客の予定があることは少ないと思います。この時間を活用して、社員とのコミュニケーションの時間にあててはいかがでしょうか。カフェなどで朝食をとりながらゆっくり対話する機会を設けるのも、普段と違う話ができそうですね。
行った社内の取り組みは、会社内でシェアすることで良い波及効果が生まれます!
弊社サービスのTUNAGでは会社での取り組みや社内制度の運用を行うことができます。ご紹介したような“朝活を支援する制度”をTUNAG内でアナウンスし、投稿や報告ができる仕組みを作ったり、社内で行われている部活やイベントなどをTUNAGで共有したりすることができます。ご興味のある方は是非お問い合わせください!
▼ エンゲージメント経営プラットフォーム『TUNAG』について ▼
働きがいのある環境づくりには、従業員のエンゲージメント向上を
働きがいのある環境づくりのためには、エンゲージメントの向上が重要です。 TUNAGでは、エンゲージメント経営を推進するために、「会社と従業員」および「従業員同士」の相互信頼関係の確立を最も重要視しており、長期的な取り組みが必要だと考えています。 関連資料:「運送業界の当たり前を変えたい」トランコムDS松葉社長が考える「エンゲージメント経営」実践事例社内施策や制度の取り組みはPDCAが重要
課題に合わせた様々な社内施策を組み合わせ、効果を見ながら運用していく必要があります。 『TUNAG』では様々な社内制度を一覧化し、その社内制度の利用促進と見える化で、各企業の課題解決のためのPDCAを回すことが可能なプラットフォームです。専任のトレーナーが制度設計、ツールの運用から改善までを一貫してサポートします。 サンクスカード、日報や1on1MTG、会社からの情報共有(社長メッセージや広報・採用情報など)など、会社とメンバーのエンゲージメントを高めるための様々な社内制度の運用を行うことができます。▼『TUNAG』について 『TUNAG』では、会社として伝えたい理念やメッセージを、「社内制度」という型として表現し、伝えていくことができます。
会社様ごとにカスタマイズでき、課題に合ったアクションを継続的に実行できるところに強みがあります。
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