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株式会社スタメン (証券コード:4019)
〒102-0083 東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F

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  1. HRコラム
  2. 情報共有
  3. 社内連絡
  4. 社内ポータルサイトとは?機能や組織力を高める活用事例を解説!
2026.6.11

社内ポータルサイトとは?機能や組織力を高める活用事例を解説!

社内ポータルサイトとは、社内に散らばった情報や業務ツールを一か所に集約し、従業員が必要な情報へアクセスしやすくするためのツールです。

総務・人事・情報システム部門の担当者の中には、社内の情報共有や業務管理に課題を感じている方も多いのではないでしょうか。

社内ポータルサイトを活用すると、業務マニュアルやスケジュールを共有しやすくなり、業務効率化だけでなく、部署や拠点を超えたコミュニケーションや組織力を高めることにもつながります。

この記事では、社内ポータルサイトの基本的な機能や導入メリットに加え、おすすめの社内ポータルサイトや実際の活用事例まで解説します。

この記事を読んでる方必見!おすすめ資料

本資料では、厳選した11社の社内ポータルの機能や特徴、強みを一目で比較できます。

▼こんな方におすすめ▼

・社内ポータルを導入する前に比較検討したい方
・短時間で最適な社内ポータルを見つけたい方
・稟議書の作成など社内ポータルを上申する予定のある方

社内ポータルサイトとは

社内ポータルサイトは、従業員が業務に必要な情報やツールへ一か所からアクセスできるようにした、社内向けの情報集約サイトです。

ポータル (Portal) とは英語で「入口」を意味し、社内の情報や業務ツールへアクセスする窓口として機能します。

社内ポータルの目的は、情報を一元管理し、効率よく共有することです。情報を探す時間や確認の手間を減らし、業務効率や生産性の向上につなげられます。

一般的なポータルサイトとの違い

一般的なポータルサイトであるGoogleやYahoo! JAPANが、外部向けの情報提供を目的とするのに対し、社内ポータルは企業内部の情報共有を目的とした専用サイトです。

利用者を自社の従業員などに限定し、業務マニュアルや社内のお知らせ、各種申請など、仕事に必要な情報をまとめて掲載します。

社内ポータルサイトが求められる背景

近年は、業務ツールの増加や働き方の多様化によって、社内の情報が分散しやすくなっています。

メールやチャット、ファイル共有ツールなどに情報が分かれると、必要な情報がどこにあるのか分かりにくくなります。

こうした情報を一か所にまとめる手段として、社内ポータルサイトの重要性が高まっています。

社内ポータルサイトの主な機能

社内ポータルサイトには、一般的に以下のような機能が備えられています。

  • マニュアル
  • 社内報
  • 日報
  • チャット
  • カレンダー
  • ワークフロー
  • アンケート
  • タスク依頼
  • 外部ツールとの連携

これらの機能を社内ポータル上に集約することで、日常業務に必要な情報の確認や手続きを一か所で行いやすくなります。

近年の社内ポータルは、情報の集約や保管だけでなく、社内コミュニケーションや業務効率化を支えるツールとしても活用されています。

社内ポータルサイトのメリット

社内ポータルサイトを導入することで得られるメリットは主に3つが挙げられます。

  1. 情報やツールを一か所で管理できる
  2. ペーパーレス化を推進できる
  3. 組織全体の円滑なコミュニケーションを実現できる

自社の課題に照らし合わせながら、どのような効果が期待できるのかを確認していきましょう。

情報やツールを一か所で管理できる

社内ポータルサイトで最も大きなメリットは、データの一元管理により情報アクセスの効率化が図れることです。従業員が社内のさまざまな情報やアプリケーションにアクセスしやすくなることで、データを探す時間を大幅に削減できます。

多くの企業では、社内情報の検索に相当な時間を要しており、情報が見つからないことで従業員のストレスや生産性低下が課題となっています。

社内ポータルサイト「TUNAG(ツナグ)」を提供する株式会社スタメンの「ノンデスクワーカーの働き方実態調査2024」によると、ノンデスクワーカーの61.6%が「情報共有に抜け漏れがある」と回答し、63.3%が「他部署・他拠点のこと」に関して情報共有が不十分であると回答しました。多くの企業で口頭や紙による情報共有が行われ、現場の従業員に社内の情報が伝わりきっていない状況にあります。こうした課題を解消するには、社内情報を一か所に集約し、必要な人に必要な情報を届けられる仕組みづくりが重要です。

社内ポータルサイトの導入により、社内の情報が整理され、調べやすくなることで、組織全体の生産性向上が期待できるでしょう。

ペーパーレス化を推進できる

ペーパーレス化の推進で最も重要な効果は、業務マニュアルや就業規則といった重要文書の管理効率化です。社内ポータルサイトに情報を格納することで、文書の更新作業が簡素化され、常に最新情報への確実なアクセスが可能になります。

従業員からの各種申請手続きや報告書も社内ポータルで運用すれば、承認フローの迅速化と処理時間の短縮が実現できます。印刷コストや情報修正に伴う労働時間の削減も期待でき、経営資源の最適化に寄与するのです。

組織全体の円滑なコミュニケーションを実現する

部門間の情報共有促進で最も大きな価値は、組織の縦割り構造を解消し、横断的な連携を強化できることです。各事業部や部署、拠点の情報を閲覧できるようにすることで、相互理解が促進され、業務品質の向上が期待できます。

近年では、経営戦略のグローバル化や働き方の多様化により、物理的な距離が離れた環境での業務が増加しています。特に製造・小売・物流業界では、現場従業員への情報伝達が重要な組織課題となっており、掲示板機能やチャット機能を活用した円滑なコミュニケーション環境の構築が求められているのです。

社内ポータルサイトの必要性が高い企業とは

社内ポータルサイトが必要かどうかは、企業の規模、業務の性質、既存のコミュニケーション手段の有効性など、多くの要因を考慮して決定されるべきです。社内ポータルがもたらすメリットを理解し、それが企業のニーズと合致するかどうかを慎重に評価することが重要です。

ここでは、社内ポータルを作成する必要性が高い企業の特徴を解説していきます。

複数のITツールを業務で使用している企業

複数のITツールを使用している企業で最も大きな課題は、情報の分散化と管理コストの増大です。社内ポータルサイトは、複数の情報やデータ、ツールを一元化できる特徴があるため、日常的に多様なITツールを使用している企業にとって効果的な解決策となります。

近年では、各企業が生産性向上や業務効率化を目指し、自社の課題に適したさまざまなITツールを導入しています。社内ポータルサイトの活用により、メール・チャット・プロジェクト管理・ファイル共有などのツールが連携され、情報アクセスの効率化と組織全体の生産性向上が見込めるでしょう。

社員数が多く、部門間での情報共有の促進を目指す企業

社員数が多い企業で最も重要な課題は、部門間のコミュニケーション活性化と情報共有の効率化です。社内ポータルサイトに備わっている掲示板やチャット機能を通じて、従業員が他部門の動きや数値進捗を把握しやすくなり、部門間の相互理解が促進されます。

結果として、部門間連携や社内コラボレーションが促進され、共通の目標に向かって動く組織文化を育むことができます。特に製造業や小売業など、現場と管理部門の連携が重要な業界では、大きな効果が期待できるでしょう。

おすすめの社内ポータルサイト5選

TUNAG

業務DXだけでなく、会社と現場の双方向でコミュニケーションをとることができる社内ポータル

Yappli UNITE

業務マニュアルや社内へのお知らせに、スマホから簡単にアクセスできる社内ポータル

SharePoint

ファイル中の文書を検索できるなど、検索機能が優れた社内ポータル

NotePM

マニュアル作成や社内Wiki作成など、ナレッジ共有に特化した社内ポータル

desknet's NEO

情報の管理だけでなく、Webメールやワークフローなどさまざまな機能を備えた社内ポータル

社内ポータルサイトの選定には、明確な答えはありません。自社のニーズと導入規模、用途に応じて、最も適したプラットフォームを選ぶ必要があります。

社内ポータルの選定過程では、価格だけでなく機能性やユーザビリティなど、多岐にわたる要素を考慮する必要があります。特に、実際に活用する現場の視点から使いやすさを重視して選定したいものです。

また、どのサービスも資料請求やトライアルを無料で提供しています。社内ポータルの導入を検討する際には、必ずサービス資料を請求して詳細を確認したり、実際に画面を見ながら触ってみたりして、2、3社を比較するようにしましょう。

社内ポータルサイトの役割や比較ポイントをさらに詳しく知りたい方は、以下の関連記事もあわせてご覧ください。

>>【2026年最新】社内ポータル作成サービス11選を比較!自社に最適なタイプは?

TUNAG

株式会社スタメンが提供するTUNAG(ツナグ)は、業務DXを超えて、会社と現場の双方向でコミュニケーションを取ることができる社内ポータルサービスです。社内のチャット、ナレッジ蓄積、掲示板、ワークフローなど複数のツールを一元化し、社内情報を一か所に集約することで、情報共有や社内交流を活性化させます。これにより、組織の生産性を最大化し、一体感のある組織作りを実現します。TUNAGはスマホにも対応しており、どこからでもアクセス可能です。1,000社以上の導入実績と99%以上の継続率を誇るTUNAGで、社内コミュニケーションの活性化と業務効率化を図りましょう。

TUNAG(ツナグ) | 組織を良くする組織改善クラウドサービス

Yappli UNITE

Yappli UNITEは、社内アプリを通じて組織エンゲージメントを強化するサービスです。ビジョンの浸透から人材育成、業務効率化まで、社内コミュニケーションのあらゆるニーズに応えるオールインワンソリューションを提供します。社内報の閲覧や業務マニュアルへのアクセス、さらには社員間のコミュニケーション活性化など、スマホから簡単にアクセスできる使い勝手の良さが特長です。Yappli UNITEを導入することで、組織内の情報共有がスムーズになり、イキイキとした職場環境を実現できます。

Yappli UNITE(ヤプリユナイト)|社内アプリで、イキイキとした組織を

SharePoint

SharePointは、Microsoft 365の一部として提供される、情報共有、整理、検出を支援するコラボレーションソフトウェアです。プロジェクトチーム、部門、部署が動的で生産性の高いチームサイトを利用し、ファイル、データ、ニュース、リソースを共有することができます。SharePointは、セキュリティを維持しながら組織内外のチームメンバーとの共同作業を、Windows PC、Mac、モバイルデバイスで簡単に行うことが可能です。また、強力な検索機能により、必要な情報や専門知識、インサイトを迅速に見つけ出し、効率的な意思決定と行動を支援します。

コンテンツの共同作業と共有を安全に | Microsoft SharePoint

NotePM

NotePMは、ナレッジやノウハウを一元管理できるサービスで、マニュアル作成、社内Wiki、ノウハウ共有、社内FAQ、社内ポータル、取引先情報共有など、多岐にわたるシーンで活躍します。情報が散らばって探しづらい、情報共有が浸透しない、属人化しているなどの課題を解決し、社内の「知りたい」がすぐに見つかる環境を提供します。高機能エディタとテンプレートを用いて、誰でも簡単にわかりやすいマニュアルを作成でき、強力な検索機能により必要な情報を迅速に見つけ出すことができます。NotePMは、組織内のナレッジ共有を促進し、一体感のある組織づくりを実現します。

NotePM - 社内wiki・ナレッジ共有・マニュアル作成ツール

desknet's NEO

desknet's NEOは、スケジュール管理からノーコードシステム開発まで、業務課題をワンストップで解決するグループウェアです。中小企業から官公庁まで、幅広い組織でのDX推進を支えるオールインワン業務改善プラットフォームとして活躍します。組織内の情報共有、スケジュール調整、業務効率化、ペーパーレス化など、あらゆる業務課題を解決する機能がオールインワンで提供され、抜群のコストパフォーマンスを発揮します。ノーコード業務アプリ作成ツール「アップスイート」と組み合わせることで、さらに組織の業務改善のスピードアップを後押しします。

【公式】desknet's NEO - ノーコードでさらに進む業務改善

社内ポータルサイトの活用事例

社内ポータルサイトを実際に企業で導入した事例をご紹介します。

ここでは、社内ポータルサイト『TUNAG(ツナグ)』の導入事例をもとに紹介します。

理念浸透と業務効率化としての社内ポータルサイト活用例

相互開発株式会社は、北海道岩見沢市および北関東を中心に農業土木事業を展開する企業です。同社では、社内ポータルとしてTUNAG(ツナグ)を導入し、情報共有の活性化と理念浸透、業務効率化を同時に実現しました。

従来、業務連絡は主にプライベートチャットを利用していましたが、理念に関する発信も十分に行われていませんでした。TUNAGの活用により、理念を定期的に発信する仕組みが整い、管理職が積極的に発言する機会が増えました。

さらに、目標管理や理念浸透の取り組みを義務的なものにせず、自然とTUNAGへの投稿を促す工夫として、「SOUGOポイント」という社内ポイント制度を導入しました。特に重要な情報を発信した従業員にはポイントが付与される仕組みを採用し、積極的な情報共有を後押ししています。

この仕組みにより、従業員が主体的に情報を共有し、理念が浸透しやすい環境が整いました。同時に、業務の効率化にもつながり、組織全体の活性化が進んでいます。

導入事例:1,200km離れた北海道と茨城の現場をつなぐ。「同じベクトル」を目指す社内コミュニケーションの秘訣とは

リアルタイムな情報共有としての社内ポータルサイト活用例

京都信用金庫は、預金・貸出ともに上位の規模を持ち、京都を中心に滋賀や大阪にも店舗を展開し、地域密着型のサービスを提供しています。

「日本一コミュニケーションが豊かな会社」を目指し、全職員との対話に取り組んでいますが、「情報がリアルタイムに集まる場所がない」「2,000人の職員の顔と名前を知りたい」という課題がありました。

これを解決するため、情報共有のポータルサイトを導入しました。イベントやメディア掲載に加え、「グルメマップ」や「つなごう2000人の輪」といったカジュアルなコンテンツや職員の人となりが知れる「職員インタビュー」も展開しました。

その結果、京都信用金庫の動向がリアルタイムで伝わり、意外なつながりや発見が生まれ、職員同士のコミュニケーションが活性化しました。

導入事例:「京都信用金庫の取り組み:2,000人全職員との“対話”を徹底して行うために。つながりの場としてTUNAGを活用」

誰でも見られる情報共有アプリとしての社内ポータルサイト活用例

株式会社ピー・エス・コープは、「ラ・メゾン・アンソレイユターブル」など全国で9ブランド68店舗のカフェレストランや洋菓子店を展開しています。「その場所には、その店しかない」を理念に、出店エリアの選定からマーケティング、商品開発や内装デザインまで、こだわりを持って自社で手掛けています。

同社では、社内の情報伝達の課題を解決するためにTUNAGを導入しました。元々は、社員がプライベートのチャットツールを使用していて、パート・アルバイトへの情報伝達が不十分になっていただけではなく、仕事と私生活の境界が曖昧でした。

そこで、全社員が社内の情報にアクセスしやすい環境をTUNAGで整えました。

具体的には、社内の重要情報や連絡事項が集約され、誰でも簡単に確認できるようになりました。また、会社全体への発信ハードルが下がり、マネージャーと店舗のやり取りもスムーズになったとのことです。

特に、パート・アルバイトも含めた全社員が円滑に情報を共有できるようになったことで、職場の一体感が高まり、業務遂行がスムーズになっています。

導入事例:「店舗の全員が、平等に情報を受け取れる」ラ・メゾン・アンソレイユターブルの”アプリで完結する情報共有”とは?

さらに社内ポータルを活用した具体的な制度設計や、実際の運用事例を詳しく知りたい方は、以下の資料もご覧ください。

◾️関連するお役立ち資料

『TUNAGを活用した「社内制度事例集」 | TUNAG(ツナグ)』

社内ポータルサイトの作り方

社内ポータルサイトを作る方法は、主に以下の4つです。

  • SaaS型の社内ポータルサービスを導入する
  • SharePointで作成する
  • NotionやGoogleサイトを活用する
  • CMSや独自システムで構築する

方法ごとに費用や作成の手間、機能の自由度が異なるため、自社の目的や運用体制に合う方法を選びましょう。

SaaS型の社内ポータルサービスを導入する

SaaS型は、インターネット上で提供されている社内ポータルサービスを利用する方法です。

掲示板や社内報、ワークフロー、チャットなどの機能があらかじめ用意されており、自社でシステムを開発せずに導入できます。

導入支援や運用サポートを受けられるサービスもあるため、初めて社内ポータルを導入する企業にも向いています。

SharePointで作成する

SharePointは、Microsoft 365のサービスを活用して社内ポータルサイトを作成する方法です。

ファイル共有や社内ニュースの掲載、チームサイトの作成などができ、Microsoft TeamsやOneDriveとも連携できます。

すでにMicrosoft 365を利用している企業では導入しやすい一方で、サイトの設計や権限設定に知識が必要になる場合があります。

NotionやGoogleサイトを活用する

NotionやGoogleサイトを使って、簡易的な社内ポータルサイトを作ることも可能です。

マニュアルや社内ルール、リンク集などをまとめる用途であれば、小規模なチームでも始めやすいでしょう。

ただし、利用人数や情報量が増えると、権限管理や検索性、更新ルールに課題が出る場合があります。

無料で社内ポータルサイトを作る際の注意点

無料ツールを活用すれば、費用を抑えて社内ポータルサイトを作成できます。

一方で、保存容量や利用人数、権限設定、セキュリティ、サポート機能などに制限が設けられている場合があります。

全社で継続的に利用する場合は、無料で始められるかだけでなく、情報量や利用人数が増えても運用できるかを確認しましょう。

社内ポータルサイトのよくある失敗例

社内ポータルサイト導入でよくある失敗は、主に以下の4つが挙げられます。

  1. 操作が分かりにくく、利用が定着しない
  2. 情報が整理されておらず、必要な情報にたどり着けない
  3. 導入目的が曖昧で、活用方針が定まらない
  4. 既存ツールとの役割分担が曖昧で、情報が分散する

社内ポータルサイトは、単に導入するだけでは効果を発揮しません。これらの失敗を防ぐためには、設計段階から「誰が・どのように使うのか」を明確にすることが重要です。

ここでは、それぞれの失敗例について詳しく解説していきます。

操作が複雑で使いこなせず、利用が定着しない

社内ポータルの失敗でよくあるのが、「機能が多すぎて使い方がわからない」というケースです。

機能を増やしすぎたり、画面構成が複雑だったりすると、社員は「どこを見ればいいのかわからない」と感じやすくなります。最初に「難しそう」という印象を持たれると、その後の利用定着は難しくなります。

日常的に使われる前提のツールだからこそ、直感的に操作できるシンプルな設計が重要です。

情報が整理されておらず、必要な情報にたどり着けない

社内ポータルに情報を集約しても、整理されていなければ逆に探しづらくなります。

カテゴリ分けが曖昧だったり、検索性が低かったりすると、目的の情報にたどり着くまでに時間がかかり、「誰かに聞いたほうが早い」と感じられてしまいます。

情報の集約だけでなく、「どう整理し、どう探せるか」まで設計することが、活用されるポータルには欠かせません。

導入の目的が曖昧で活用されない

社内ポータルを導入しても、「何のために使うのか」が明確でない場合、活用が進まない原因になります。

たとえば、「情報共有を良くしたい」といった抽象的な目的だけでは、どの情報を優先的に掲載するのか、どの業務をポータルに集約するのかが決まりません。その結果、コンテンツが増えず、使われないまま放置されてしまうことがあります。

導入前に目的を具体化し、「どの課題を解決するためのポータルなのか」を明確にすることが重要です。

既存ツールとの役割分担が曖昧で情報が分散する

社内ポータルを導入しても、既存のメールやチャット、ファイル共有ツールとの使い分けが整理されていないと、かえって混乱が生じます。

「どの情報がどこにあるのか」が分かりにくい状態では、社員は必要な情報を探す手間が増え、結果としてポータルが使われなくなってしまいます。

社内ポータルに何を集約し、どのツールをどの用途で使うのかを明確にしたうえで運用することが、定着の鍵となります。

自社に最適な社内ポータルサイトで組織力を高めよう

社内ポータルサイトは、情報や業務ツールをまとめるだけの場所ではありません。

会社の方針や各部署の取り組み、従業員の活躍を共有することで、離れた拠点や普段関わりの少ない部署のことも知るきっかけを作れます。

従業員が同じ情報を受け取り、会社や仲間の動きを身近に感じられる環境は、組織力を高めるための土台になります。

一方で、機能が豊富でも、従業員に使われなければ社内ポータルサイトは定着しません。自社の課題や働き方を整理し、現場の従業員が無理なく使えるサービスを選ぶことが大切です。

資料請求や無料トライアル、詳細なヒアリングを通じて、自社に合った社内ポータルを見極めましょう。比較・検証を重ねることで、自社に最適なツールに出会えるはずです。

著者情報

TUNAGのアイコン
TUNAG
コラム編集部

人と組織に働きがいを高めるためのコンテンツを発信。
TUNAG(ツナグ)では、離職率や定着率、情報共有、生産性などの様々な組織課題の解決に向けて、最適な取り組みをご提供します。東京証券取引所グロース市場上場。

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