エンゲージメントを高めるオンライン上の「仮想リビング」 家族のような仲間といつでも気軽に

TUNAGを導入した背景
報連相の仕組みを刷新したかった

社内のコミュニケーションが希薄になっていた
岸本:営業社員と内勤社員のコミュニケーションが希薄になっていることにも課題を感じていました。弊社は訪問販売を事業の中心としているため、営業社員は外回りが続くことも珍しくありません。そうすると、月に一度の会議でしか顔を合わせないような社員も出てきてしまい、互いがどんな仕事に取り組んでいるのかが見えづらくなっていました。 コミュニケーションが不足してくると、当然のことながらエンゲージメントも下がってしまいます。結果的に、誰にも相談できないまま、いきなり離職を希望するような社員も出てきてしまって。日頃からもっと親密にコミュニケーションが取れていれば、事前にフォローアップもできたはずなのに、と悔やむこともありました。誰もが使いこなせるシンプルなUIに惹かれて
岸本:これらの課題を解決してくれるツールを探しているときに出会ったのがTUNAGです。まず惹かれたのは「エンゲージメント経営」というコンセプトです。弊社も数年前から、理念をベースとした経営や採用をスタートしていたので、その重要性はすぐにピンときました。 UIのシンプルさも魅力的でしたね。これならば、多少ITに不慣れな社員であっても、SNS感覚で十分に使いこなせるだろうと感じ、TUNAGの導入を決めました。TUNAGに期待する効果
あらゆるコミュニケーションをTUNAGに集約
〜現在はどのようにTUNAGを活用されていますか?〜 岸本:コミュニケーションツールは、TUNAGへと一元化しました。弊社の場合は、社内SNSとして使うだけではなく、基本的にあらゆる業務連絡をTUNAG上で行っています。そのため投稿ルールは、かなり厳格に定めましたね。 例えば、リフォーム工事の完了報告は、どのタイミングで、どんな情報と写真を添えて投稿するのか。そうしたルールを一つひとつ定め、導入前の説明会などで丁寧に説明していきました。 それでも誰もが最初から完璧に使いこなせるわけではないので、当初 は投稿の不備を指摘することも多かったですよ。それこそ「TUNAG警察」なんて呼ばれたりもしました(笑)。しかしながら、業務に直結したツールとして使っていくからには、こうした運用面での努力が必要不可欠だったと感じています。
理念やノウハウを、確実に伝えられる
岸本:理念の浸透を図るために、トップメッセージもTUNAGで積極的に発信しています。多いときには、代表自らが月に10回以上も投稿することがあるほどです。トップメッセージの発信自体は以前から行っていたのですが、メールやLINEと違って、投稿が埋もれないことがTUNAGの良さですよね。 私自身は自分がそのメッセージを読むだけではなく、部下に対して「あの時のあの社長の投稿を読み返すと、何かヒントが見つかると思うよ」とアドバイスをするなど、指導面でも活用しています。 ほかにもマネジメントクラスが日々の気づきを発信する「リーダーコラム」という制度も設け、社内全体でノウハウの共有を促進しています。
大切なのは、楽しんで使ってもらうこと
岸本:TUNAGを活用した弊社独自の制度も充実させてきました。そのひとつが「ラフ・ダイニング」。これはTUNAG上で社員が代表に声をかけ、一緒にご飯を食べに行く制度です。経営者と従業員という垣根を取り払い、普段は話せないようなことでも、ラフに笑って話せる場をつくろう、という趣旨で始まった制度ですが、社員からも非常に好評です。 ほかにも弊社独自のスタンプを作成するなど、硬軟織り交ぜながら、楽しんでTUNAGを活用してもらえるよう工夫しています。
TUNAGの導入効果
働きがいをさらに実感できる会社に

新人がすぐに職場に溶け込めるようになった
岸本:TUNAGは内定者や新入社員からも好評です。TUNAGのプロフィールをみると、先輩社員の人柄や興味関心が、実際に対面する前にある程度まで把握できますからね。TUNAGが話題提供の場として機能することで、先輩後輩のコミュニケーションがスムーズになっているようです。 担当者としては、TUNAGを導入した当初に、プロフィールを充実させるよう、口を酸っぱくしてお願いしてきた甲斐があったとホッとしています。
今後の展望、TUNAGで目指す未来
TUNAGをフル活用し、エンゲージメント経営を実現したい


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