「鶏 soba 座銀」などを展開する株式会社銀の葡萄が、アルバイトも含めた情報共有・理念浸透のためにTUNAGを導入

〜アルバイトからの正社員登用を仕組み化、採用単価を半分に。〜


導入背景と選定理由

銀の葡萄は「世界一かっこいいラーメン屋」をミッションに、「麺’s room 神虎」「鶏soba 座銀」などのラーメン店を展開。居酒屋業態も合わせ、国内に20店舗以上、海外に10店舗以上を運営し、事業を拡大してきました。

しかし、社内連絡に個人のSNSを使っており、公私を分けられないことが懸念に。また、各種申請や手続きのフォーマットが現場任せで管理しづらいこと、理念浸透が思うように進まないことも課題に感じていました。

情報共有のための社内ポータルサービスを検討する中で、ITツールに不慣れな従業員でも使いこなせるUI/UXなどが決め手となり、TUNAGの導入を決定しました

活用方法と効果

ITツールに不慣れでも使いこなせる、程よい機能性のTUNAGを導入

メイン事業がラーメン業態ということもあり、銀の葡萄には日常業務でPCやITツールを使わない従業員が多く在籍しています。そこで、従業員にとっての見やすさ・使いやすさを重視して様々なツールを調査。多機能すぎずスマホから簡単に操作できる点が決め手となり、TUNAGを導入しました。

現在、銀の葡萄では現場の正社員やパート・アルバイトも含めて全従業員を対象にTUNAGを活用中。会社公式のツールができたことで個人SNSを利用する必要がなくなり、従業員が公私を分けるための環境を整えることに成功しました。


チャットタスクで報連相をスムーズに。生産性向上も実現

銀の葡萄では、スマホで簡単にタスク管理ができるチャットタスク機能も活用しています。チャットでタスクの進捗が分かるようになり、本部から店舗へ都度進捗を確認する必要がなくなりました。また、従業員から「タスクの抜け漏れがなくなった」という声も上がっています。時間への意識も高まり、生産性の向上にもつながっています。


チャットタスク機能:TUNAGのチャット上でタスク管理ができる機能。内容、担当者、期限を入力するとタスクが発行され、担当者宛にメッセージが送信されます。タスクを完了してチェックを入れると、完了報告のメッセージが送信されます。


チャットタスク機能:TUNAGのチャット上でタスク管理ができる機能。内容、担当者、期限を入力するとタスクが発行され、担当者宛にメッセージが送信されます。タスクを完了してチェックを入れると、完了報告のメッセージが送信されます。

サンクスカードを採用に活用。アルバイトを正社員に登用する仕組み

サンクスカードをたくさんもらった優秀なアルバイトを表彰し、食事会に招待して正社員登用を打診するという仕組みも運用しています。サンクスカードを始めてからすでに5名ほど正社員や準社員への登用を実現しており、「採用単価が半分になった」「1店舗あたり3名ほど紹介採用が増えた」などの効果も現れています。


銀の葡萄様の実際のTUNAG画面です。事業や取り組みの最新情報を発信することで理念が浸透したり、サンクスカードを採用に活用しています。日報など、業務面でもTUNAGを活用しています。

その他の取り組みは、TUNAG公式サイトのインタビュー記事で紹介しています。
https://biz.tunag.jp/case/52761

株式会社銀の葡萄について

関西地区を中心に「麺’s room 神虎」「鶏soba 座銀」、「鯛白湯らーめん 〇de▽」、「フラン軒」、「牡蠣ラーメン NEXT □」「ニューオルド」を展開。海外では中国や香港に「麺’s room 神虎」「鶏soba 座銀」「鯛白湯らーめん 〇de▽」ほか、アジア圏やヨーロッパにも出店予定中。「シュウマイサカバ 満ち汐のロマンス」など、他業態の分野にも意欲的に進出している。

会社名:株式会社銀の葡萄
代表者:代表取締役 壽量 健太
所在地:大阪府大阪市浪速区難波中2-2-18 晋栄一番館4階
設立:2007年10月
URL:https://silver-grape.com/

TUNAG お役立ち資料一覧
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