「サバゲー」がチームビルディングにおすすめな理由。実際に体験してきました!
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サバゲーとは?
サバゲーとは、“サバイバルゲーム”の略で、エアソフトガンとBB弾を用いて、戦闘のように敵と味方に分かれて撃ち合うゲームです。 BB弾が自分の体に1発でも当たれば、その時点で失格となります。「ヒット」と自己申告し、フィールド(サバイバルゲーム施設)から退場します。場所は専用のフィールドを利用
公園などの公共の場所で行うのは非常に危険なため、通常は専用のフィールドを利用します。フィールドにはさまざまな種類があり、インドアな施設から森林や工場跡地まで多種多様です。人数は少人数〜大勢でも可能
参加人数に特に決まりはありませんので、少人数から大人数まで楽しむことができます。ゲームにかかる時間は10分〜数時間まで様々
1ゲームに要する時間はフィールド毎にさまざまで、10分のものから1時間、数時間まで行うことがあります。自分に合った楽しみ方を模索し、無理のない範囲で楽しみましょう。サバゲーの代表的なルールは「フラッグ戦」
サバゲーのゲーム形態はさまざまで細かいルールは各フィールド毎に設定されていますが、ここでは代表的なルールについて1つご紹介します。 「フラッグ戦」は、サバゲーの中で最もオーソドックスでルールは簡単です。チームを2つに分け、それぞれの陣地に旗をたてます。相手チームの旗を先に獲るか、敵をすべて倒したチームが勝ちになります。 通常は20分程度の制限時間で行われますが、この短い時間で敵を突破して旗を獲得したり、敵を全員倒すのはなかなか難しく、引き分けとなることが少なくありません。チームビルディングに「サバゲー」がおすすめな理由
昨今、企業での研修や福利厚生の一つとしてサバゲーを取り入れるケースが増えているそうです。サバゲーを取り入れる主な目的として、「チームビルディング」があげられますが、なぜサバゲーがチームビルディングにつながるのでしょうか。メンバーが同じ目標に向かって取り組める
そもそもチームビルディングとは「一つの目標にむかってメンバー全員が進んでいける強い組織づくり」のためにとられる手法です。その「メンバー全員が同じ目標に向かう姿勢」は、まさにサバゲーで実現できます。ルールもシンプルですので、“目標”がずれることはありません。その目標に対してどう向かっていくか、というコミュニケーションにより注力できる点で、チームビルディングとして効果的です。意外と楽しい
このようにいつもと違う場でチームビルディングを行う場合、なるべく全員が楽しめるようなアクティビティにすることが重要です。 サバゲーと聞くと、「女性やスポーツが苦手な人にはちょっと……」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。実際に女性メンバーもいる中で体験してきましたが、みんなが役割分担を行い、楽しく取り組めていました。(体験談は後述します)必然的に濃密なコミュニケーションがとれる
サバゲーは大人数でやるため、チームワークが非常に大切です。事前に戦略を立て、戦闘中は仲間同士でアイコンタクトをとりつつ味方の動きを把握し、それに合わせて自らもポジショニングしていくことが求められます。 あまり話したことが無い人かどうかは関係なく、コミュニケーションを取らざるを得ない環境が生まれます。それがまさにチームビルディングにつながるのです。チームビルディングにサバゲー、実施してきました!
とはいえ、実際のところどうなのか、本当にチームビルディングにつながるのかどうかはやってみないと分かりません。そこで、スタメンは全社をあげて体験してきました。 会場となったのは静岡県沼津市にある「Delta Force 沼津」さんです。森林フィールドで木や草、建物などが多くあり、結構広く感じました。 わたしたち約30名は、3チームに分かれて2ゲームずつ行いました。今回体験したのはフラッグ戦です。銃やゴーグルを装備するだけでワクワクします。サバゲーで感じた、チームビルディングの効果
「楽しい」体験を共有でき、一体感が生まれる
ほとんどのメンバーはサバゲー初心者でしたが、分からないなりに役割分担をし、戦略を練って取り組みました。その姿は、みんな子どもに戻ったようで、普段の肩書や役職に関係なく楽しんでいました。また、自然に一体感が生まれ、純粋にゲームを楽しむことができたのはとても良い体験でした。普段と違う一面が見れて、親近感がわく
実際にゲームをやってみると、メンバーのキャラクターの変化や、本性が見えることがあるのも面白いポイントです。 普段は大人しい人が、銃を持つと性格が変わり過激に射撃しまくったり、いつもリーダーのような役割をしている人は、高台からスナイパーとして正確な狙撃をしていたりと、普段見ることのできない意外な一面を発見することができました。 サバゲーでなければ、このようにメンバーの意外な一面を知ることができなかったかもしれません。ちょっと近寄りがたい人だと思っていた人が自分を守ってくれたり、阿吽の呼吸で行動できたことで親近感がわいたりと、仕事上では起こりにくいコミュニケーションが、従業員同士をぐっと近づけるきっかけになっています。仕事で接点が無い人との距離が劇的に縮まる
サバゲーを実施する中で、自然に会話が生まれ、交流できます。むしろ、サバゲー上では交流せざるを得ません。そのため、普段交流のある部署だけでなく、あまり接点がない部署同士で組み合わせたり、メンバーをシャッフルするのもおすすめです。距離が一気に縮まり、組織が活性化につながるのではないでしょうか。 実際に弊社社員で実施した後、「サバゲー部」が立ち上がり、プライベートでもサバゲーを実施する活動も生まれています!チームビルディングにサバゲーを取り入れたい!「サバゲーQ&A」
Q:女性でもできますか?
A:多くの女性が楽しんでいます。ただ、BB弾にあたるととても痛いため、特に女性は厚めの上下長袖で参加することをオススメします。また、肌の露出があると、泥で汚れたり草や枝が当たって痛かったりするため、なるべく露出の少ない服装がおすすめです。Q:予算はどのくらいかかるもの?
A:フィールドによって費用は様々です。お近くのフィールドにお問い合わせください。Q:どこでできる?
A:サバゲー専用のフィールドで行えます。弊社が参加したDelta Force 沼津は、本格的なフィールドが用意されています!Q:手ぶらでもできるもの?
A:手ぶらでも可能です。銃やBB弾は施設で借りたり購入することができます。また、使い方も教えてくれますので、初心者でも安心して楽しめます。 ただし、サバゲーはフィールドを激しく駆け回り、BB弾を撃ち合うスポーツです。動きやすく、厚手の上下長袖の服装、足元は運動靴で参加することをおすすめします。Q:1ゲームあたり、時間はどのくらいかかる?
A:ゲーム形態やフィールド施設によっても異なります。各フィールドにお問い合わせください。スポーツが苦手な人が多い場合は、長時間行うものよりもライトなものがおすすめです。(もちろん、ライトなものであればスポーツが苦手な人でも楽しめます!)ゲーム要素を取り入れたチームビルディングを盛り上げる3つのコツ
ゲーム要素を取り入れたチームビルディングを盛り上げるためのコツは主に3つあります。1)心を動かす体験・楽しめる体験を選ぶ
参加者が楽しめたり感動できる活動にすることがポイントです。そうすることでワクワクする気持ちが高まり、ゲームに対するモチベーションがあがります。その楽しい想い出がまた、後のコミュニケーションを円滑にする効果も生みます。 企画する方が、「これは盛り上がるかな……?」と自信が持てないものより、「これは絶対楽しそう!」と思えるものを選ぶ方が良いですね。 【関連記事】チームビルディングに「チャンバラ」!? 社内イベントのマンネリ化を防ぐアクティビティとは 〜株式会社TearsSwitch米田様インタビュー〜2)本気で取り組めるものを選ぶ
ゲームだからといって、だらだらと取り組んでは効果がありません。みんなが本気になれそうな「目標」を設定できるゲームを選ぶこと、または、「勝った方になんらかのインセンティブを設定する」などの取り組みの工夫も必要です。 本気で取り組むからこそ、チームで絆ができ、意味のある経験になります。そのためにも、1つ目でご紹介したように、心を動かす体験になるゲームやアクティビティを選ぶことが大切です。 【関連サービス】「日本初!OODA LOOPを盛り込んだチームビルディング型サバゲー研修「サバ研」」3)全員が平等に参加しやすい環境をつくる
一部の得意な人が活躍できるといったものでは、全員が楽しむことができません。スポーツそのものが苦手……という場合もあるかもしれませんが、できるだけメンバー全員が参加しやすいゲームやアクティビティを選ぶようにしましょう。 そういった意味では、サバゲーなどのようにあまり誰もやったことが無いものを選ぶと、全員初心者からのスタートとなるので、取り入れやすいですね。チームビルディングをその場限りで終わらせないために
社内イベントの告知や想い出の投稿にTUNAG(ツナグ)を
このようなチームビルディングは、その効果を最大化するために、その場限りのものにしないことが重要です。実施後の写真や動画を共有したり、他のチームの状況をお互いが共有したりと、その後のコミュニケーションにも活用していくことが重要です。 TUNAG(ツナグ)では社内イベントの告知や想い出の写真・動画を簡単に共有し、保存しておくことができます。 社内イベントの想い出が会社にちゃんと蓄積されていくことで、新しく入社した人はその会社の風土や雰囲気を早くつかむことができます。また、働くメンバーにとっても、いい想い出、楽しかった想い出が目に見える形で残っていることで、その時の気持ちを忘れずにいることができます。 社内イベントの写真をみんなで共有し合うことで会社の財産にしていきましょう。▼『TUNAG(ツナグ)』について 『TUNAG(ツナグ)』では、会社として伝えたい理念やメッセージを、「社内制度」という型として表現し、伝えていくことができます。
会社様ごとにカスタマイズでき、課題に合ったアクションを継続的に実行できるところに強みがあります。
「施策が長続きしない」「定着しない」というお悩みがございましたら、「現在のお取り組み」のご相談を無料で行っておりますので、下記フォームよりお問い合わせください。