“2024年問題”から1年。福山通運とTUNAGが語る、今本当に向き合うべき課題とは?
2024年4月、働き方改革関連法の施行により、ドライバーの時間外労働に上限が設定され、物流業界は大きな転換点を迎えました。
それから1年、現場ではどのような変化が起きているのか──。
今回は、福山通運で人事と業務改革を担う矢木野雅之常務(以下、敬称略)をお招きし、「物流業界が今、本当に向き合うべき課題」についてお話を伺いました。
(取材日:2025年4月)
- 【業界】物流・運送
- 【規模】1,001名〜
- 【活用方法】社内ポータル
- 【導入目的・効果】業務効率化 / エンゲージメント向上

2024年問題から1年。現場で感じる「本当の課題」

松葉:物流業界全体が、2024年問題という大きな転機を迎えて、それぞれ課題に直面しながらも、何とか対応していこうと取り組まれている印象があります。特に福山通運様は、街で見かけない日はないくらいトラックが走っていて、規模も全国規模。そうした中で、今どういった取り組みをされているのか、率直に教えていただけますか?
矢木野:そうですね。今回の“2024年問題”のポイントは、もともとあったドライバーの拘束時間の規定に加えて、時間外労働に年間960時間という上限が設けられたことでした。この規制をクリアするためには、いくつかの視点が必要です。
まず出勤日数が多ければ当然、年間の労働時間が増えてしまいますし、1日の拘束時間が長い、つまり長距離運行が多いというのも課題です。さらに“荷待ち時間”ですよね。集荷や荷下ろし、積み込みなどで長時間待たされるケースも、ドライバーの負担や労働時間に直結してきます。
当社の場合は「特別積み合わせ運送」を行っているので、荷待ち時間の影響はそれほど大きくなかったんです。むしろ、自社で対応可能な出勤日数や長距離運転といった部分が課題でした。ただ、もともと拘束時間の管理はかなり徹底していて、ドライバーは全国で約1万6,000人いるんですが、その中で年960時間を超えていたのは数十名ほど。なので、そこまで大きな変更は必要なかったというのが正直なところです。
とはいえ、そのごく一部のドライバーに対しては、運行系統の見直しをしたり、交代勤務を導入したり。場合によっては中継輸送に切り替えたり、荷役と輸送を分離して拘束時間を分散させるような取り組みをしました。結果として、法的な対応はしっかりクリアできたと思っています。
松葉:福山通運様のように体制が整っている企業は対応もスムーズかと思いますが、中小の事業者様はどうでしょうか?
矢木野:日本の物流事業者は約6万2,000社あり、その75%は保有車両20台以下の中小企業です。そうした企業にとっては、この法改正は非常に厳しい現実です。人手不足や運行体制の見直しに対応しきれず、改善が追いついていない企業も多い。
私たちのようにすぐ動ける環境にある会社ばかりではないということは、業界全体としてもしっかり受け止めるべき課題だと感じています。
業務効率化に向けた取り組みと、デジタル活用の現在地
松葉:物流企業様から日々いろんなお話を伺う中で多く出てくるのが、ドライバーが運転に集中してもらえる環境を作りたいという声です。荷積みや荷卸しなど運転以外の業務も多い中で、業務全体の効率化やDX化を進めたいというニーズが高まっています。福山通運様では、具体的にどのような取り組みをされていますか?

矢木野:当社はもともと、法改正に対してある程度対応できている状態でしたが、それでも運行計画の精度を高めるため、アナログだった計画業務をデジタル化しました。月単位での運行計画が、法令に適合するかどうかを事前にチェックできる仕組みにしています。
また、出勤日数や運行回数が減ると輸送力が落ちるため、トラックの大型化やトレーラー、ダブル連結トラックの導入を進めています。1人でより多くの荷物を運べるようにすることで、効率を高めています。
さらに、長距離輸送への対策として中継輸送の見直しも進めています。中継地点を変えたり、配車の仕組みを再構築したりして、より効率的な運用ができるようにしています。
松葉:よくわかります。やはり、大型トラックでの長距離輸送は、今回の法改正の影響を最も受けやすい領域だと思います。中継輸送は多くの企業が今まさに苦労しながら取り組んでいる部分でもありますが、福山通運様のように以前から体制を整えて対応されてきたのは、とても先進的で素晴らしいことだと感じました。
ドライバーの職場環境と「エンゲージメント」の可能性
松葉:TUNAGでは“エンゲージメント”を非常に重要な要素と位置づけていますが、貴社がTUNAGを導入された背景や、その際に重視されたポイントについて教えていただけますか?
矢木野:導入に至った背景としては、大きく2つの理由がありました。どちらも「一番の理由」と言えるくらい重要なものでした。
まず1つ目は、先ほどお話しした業務の効率化です。運転時間にできるだけ集中してもらうためには、運転以外の業務の時間をどう短縮するかが課題でした。たとえば出発前の班ミーティングや伝達事項など、そういった業務をできるだけコンパクトにできないかと考えていたんです。
もう1つは、まさにエンゲージメントの話にも関わる部分です。ドライバーは基本的に一人で行動しますが、その中でも班ミーティングのような場は、唯一チームとして情報を交換したり、つながりを持てる貴重な時間なんです。
松葉:やはりトラックドライバーの皆様は、日々外で仕事をされていて、一度出発してしまえば基本的に一人で業務にあたることになります。そうなると、リアルの場で同僚や会社のメンバーとコミュニケーションを取る機会は、どうしても限られてしまうのではないかと感じています。
もともと福山通運様の中で、そうした社内コミュニケーションはどういった位置づけだったのでしょうか? また、どのような課題があって、どう改善しようとされていたのか。なにか導入のきっかけになったようなエピソードがあれば、ぜひ教えてください。
矢木野:先ほども触れた「班」というのが、当社にとっては一つのコミュニケーションの輪なんです。福山通運には北海道から沖縄まで、およそ1万6,000人のドライバーがいます。だからこそ、グループや班といった単位の中で、つながりを深めていくことが重要になります。
従業員満足というと、給料を上げるとか労働時間を短くするということが思い浮かぶかもしれませんが、エンゲージメントはもう少し違って、会社への愛着や信頼感を育てることだと思っています。そういったつながりが、業績やサービス品質にもつながっていくと考えています。
これまで当社では班体制を通じてその役割を果たしてきましたが、今回の2024年問題で“時間”の制約が大きくなったことで、従来のやり方が難しくなってきました。そこでそれに代わる仕組みとしてTUNAGを活用させていただいています。

松葉:もともと福山通運様では、そういったコミュニケーションを非常に大切にされていたんですね。そこに2024年問題という大きな課題が出てきて、どうしても物理的に人と人との関わる時間が減ってしまった。その課題を、TUNAGのようなデジタルの仕組みを使って補完していこうと考えていただいたということですね。
矢木野:そうですね。このトラック業界は、よく「4K職場」と言われます。気合・根性・経験・勘。そういったものが重視される世界です。これは決して悪い意味ではなくて、たとえばスポーツと同じで、やはりチームで一つのことをやり遂げる、そういう世界なんです。
私たちの特別積み合わせ運送という業態は、一つの荷物を複数の人間がバトンを渡すように連携して運んでいきます。つまり、一車完結ではなく、人と人がつながって成り立つ仕組みなんです。だからこそ、チームワークが非常に重要になりますし、そのチームワークを高めるためのツールが必要だった。TUNAGを導入した背景には、そういった思いがありました。
デジタル導入の壁と、それでも前に進むための工夫
松葉:私自身、物流業界というのは決してITツールへのリテラシーが高い業界とは言えない部分があると感じています。加えて、ドライバーの皆さんの高齢化も進んでいる中で、こういったツールを導入すること自体に、社内で一定の抵抗感があるのではないかと思うのですが、そのあたりで何かご苦労されたことや、意識的に工夫された点があれば教えていただけますか?
矢木野:はい、正直なところ、今現在も苦労は続いています。やはり物流業界は、紙を使ったアナログな運用が中心という文化が根強く残っていて、デジタルを現場に浸透させるのは簡単ではありません。
ただ一方で、個人の携帯電話やスマートフォンといったツールは、すでに当たり前のように使われる環境になってきていますし、当社で使っているハンディターミナルも今ではスマホ型の端末になっています。ですから、「デジタル機器を操作すること」に対する抵抗は、以前に比べればかなり減ってきたと感じています。
とはいえ、業務連絡や情報共有のために「見る」「確認する」という習慣をどう根付かせるかが、今の一番の課題だと思っています。

松葉:福山通運様は、他のお客様と少し異なる形でTUNAGをご導入いただいている印象があります。一般的には、社員一人ひとりのスマートフォンにアプリを入れて使っていただくケースが全体の9割ほどなのですが、福山通運様の場合は、業務用のハンディ端末にTUNAGを組み込んで活用されています。業務とコミュニケーションを一体化させるような使い方だと思うのですが、そこには何かこだわりや背景があったのでしょうか?
矢木野:はい、やはり「ワンチームでやっていく」という考えのもとで、会社から支給される業務用ツールの中にTUNAGを組み込む、という形をとりたかったというのが一つ大きな理由です。
もう一つは、これだけ多くの人が働いている中で、私物のスマートフォンを使わせるとなると、バッテリーの消耗や端末の劣化など、管理上の課題がいろいろ出てきます。そういった懸念を解消するためにも、会社の支給端末で運用するのが一番確実だと判断しました。
松葉:そういう意味では、社員の方だけでなく、パート・アルバイトの方も含めて、今では2万人を超える方々にTUNAGをご活用いただいているかと思います。そのあたり、現場での抵抗感などはありませんでしたか?
矢木野:職種でいうと、ドライバー、事務系、作業系と分かれているのですが、事務系の方はこういったツールには慣れているので、特に問題はありませんでした。課題があるとすれば、ドライバーの方ですね。やはり運転中には当然端末を確認できませんから、いつ・どのタイミングで情報を見るか、その配信側の工夫が求められます。内容やタイミングなど、もう少し細かいところをしっかり決めて運用していく必要があると考えています。
松葉:TUNAGをご導入いただいた背景には、先ほどお話にあったような、コミュニケーションやエンゲージメントを高めるための手段としての期待があったかと思います。そしてもう一つ、業務のDX、つまり業務効率化を進めるツールとしての役割にもご同意いただいたと理解しています。そういった中で、今後さらにどのような取り組みを進めていきたいとお考えでしょうか?
矢木野:今のところ、どちらかというと会社からの情報発信に対して、従業員が受け取るという「受け身」の使い方になっています。ただ、今後はTUNAGを使って、ドライバー自身がもっと自発的に参加できる仕組みをつくっていきたいと考えています。たとえば、現場同士の情報交換が自然に生まれるような流れをつくることで、双方向のコミュニケーションにつなげていきたいと思っています。
ドライバーの定着・採用と、評価のあり方におけるTUNAGの可能性
松葉:物流業界全体で、人材の定着や離職の改善がなかなか進まないという課題があります。さらに言えば、採用自体にも非常に苦労されている企業が多く、特にドライバー職は高齢化が進み、若い世代の車離れや職種としての人気低下も影響して、ますます人材確保が難しくなっている状況です。
私たちとしても、こういった背景の中でTUNAGに対して非常に大きな期待を寄せていただいていると感じているのですが、矢木野常務ご自身として、TUNAGにどのような期待をされているのか、お考えがあればお聞かせいただけますか?
矢木野:ドライバーという仕事は、日々荷物を集めて届けるという、どうしても“作業”のように見えがちです。でも本来は、物流の根幹を支える、とても重要な仕事なんです。これがなければ、人々の生活は成り立ちません。
ただ、その意義がドライバー自身にまでしっかり伝わっていないというのが実情です。だからこそ、TUNAGのようなツールを活用して、自分たちの仕事が社会にどう貢献しているのか、自分がどれだけ重要な役割を担っているのかを実感してもらいたいんです。
それと同時に、社内だけでなく、社外にもそういった情報を発信できればと思っています。ドライバーという職業の価値や存在意義を社会にもっと広く伝えることで、「自分もやってみたい」と思ってもらえるような環境づくりにつなげたい。それが将来的な採用にも良い影響を与えると考えています。
称賛する文化がドライバーのモチベーションと品質の向上につながる

松葉:私自身も過去の経験から、運送業界の仕事というのは、無事に業務を終えれば“何もなかったこと”として100点。でも一方で、事故やトラブルが起きれば一気に減点されてしまう、そういう減点方式のマネジメントが多い印象を持っています。
何かトラブルがあればすぐに社内共有され、拠点全体にも展開されますが、逆に、日々現場で頑張っているドライバーの良い行動や、お客様からの感謝の声、仲間同士の助け合いといったポジティブなエピソードは、なかなか経営層まで届かないのではと感じていまして。そういった称賛の文化が薄いことが、エンゲージメントがなかなか高まりづらい一因なのかなとも思うんですが、その点についてはどのようにお感じでしょうか?
矢木野:実はすでに、そういった取り組みも始めています。お客様からの「感謝メール」は日常的に届いており、「このドライバーにこんな感謝の言葉が届いた」「こんなふうに褒められた」といった内容が集まってきています。こういった声を、特定の本人だけでなく、すべてのドライバーに共有することで、「自分たちの仕事は社会に喜ばれているんだ」と実感してもらえる。それが日々の活力になり、モチベーションの向上にもつながると考えています。
また、これは単なるモチベーションの話にとどまりません。たとえば「こうすればお客様に喜ばれる」というポジティブな事例を可視化して共有していくことで、それ自体が品質向上のヒントにもなります。「こういうことをしたらダメ」ではなく、「こういう行動が評価される」という共有の仕方の方が、前向きな文化をつくっていけると思っていますし、現場にとっても受け入れやすいと感じています。
称賛がつくる前向きな現場と、エンゲージメント経営の実感

松葉:やっぱり称賛されることって、ドライバーの皆さんにとって承認欲求が満たされる瞬間だと思います。「こうすれば評価される」「こうすれば会社に貢献できる」といった成功体験が、現場の中で日常的に共有されていくと、職場全体が明るくなっていく。みんながやりがいを持って働ける環境づくりにつながっていくんじゃないかと感じています。
まさに、矢木野常務がおっしゃる“エンゲージメント経営”に直結していくのではないかと思います。
矢木野:そうですね。実際に感謝メールを配信すると、閲覧数がぐっと増えることもありますし、現場の関心度が高いというのは肌感としても感じています。
松葉:やっぱり送られてくると、ドライバーの方も「おっ」と思って、嬉しくなるんじゃないでしょうか。矢木野常務ご自身も、TUNAGや感謝メールを通じてコメントをもらったり、反響を感じることってありますか?
矢木野:ありましたね。たとえば、前回の能登半島地震の際に届いた感謝のメッセージが印象に残っています。社内の会議や組合の集まりの場で紹介したところ、「自分たちも頑張ろう」と現場の士気が高まりました。こういった前向きな雰囲気が自然と生まれてくるというのは、本当に素晴らしいことだと思っていますし、今後はさらにそういった取り組みを広げていきたいと考えています。
経営の想いを“全員に伝える”という挑戦──現場と経営がつながる組織へ

松葉:多くの企業様からもよく聞くのが、「社長の想いや会社の方向性が、なかなか現場に届かない」という課題です。今回、矢木野常務にもTUNAG内で配信するトップメッセージ動画を撮らせていただきましたが、そういった形で現場に伝えたいメッセージがあれば、ぜひお聞かせください。
矢木野:エンゲージメントの話にも通じますが、やはり会社のパーパスや経営理念をきちんと認識してもらうことで、今やっている仕事への理解や意識が変わってきます。
私たちは全国にドライバーがいますが、同じ考え方を一律に浸透させるのは本当に難しい。だからこそ、動画のような手段で一度に同じメッセージを届ける、しかもそれが社長の言葉であれば、非常に意義のある取り組みだと思っています。
松葉:日々の業務や目標に追われる中で、物流という業態はどうしても「ありがとう」と言ってもらえる機会が少ないのが実情です。だからこそ、トップからの明確なビジョンやメッセージで、現場にワクワク感や誇りを届けていくことが大事だと私たちも感じています。
矢木野:当社の創業者は、毎朝5時に会社に来ていました。夜中に走ってきたドライバーに「おはよう」「おかえり」と声をかけるためです。ドライバーがいるから私たちは安心して畳の上で眠れる、という感謝の気持ちを大切にしていた。その思想は、今も私たち役員に受け継がれていて、だからこそ私たちも早朝から出社しています。そういう想いも、TUNAGを通じてしっかり伝えていきたいと思っています。
松葉:本社が東京に移る企業も多い中で、福山通運様はずっと地元・福山に本社を構えておられる。すぐ裏には物流センターもあって、経営と現場が非常に近いと感じます。
矢木野:そうですね。「福山通運」という名前を掲げている以上、私たちはこれからもこの地に根ざした仕事をしていきたいと思っています。
ユニフォームにも宿る誇り──「働く姿そのものがブランドになる」新たな試み

松葉:従業員の皆さんへの目線という意味で、ぜひお聞きしたいことがありまして。先日、福山通運様にお伺いした際、ずっとおなじみだった黄色いユニフォームが大きく刷新されたと伺いました。私も子どもの頃から見慣れたイメージだったので、驚きと同時にすごく印象に残りました。その背景について、ぜひ教えていただけますか?
矢木野:今回の制服刷新は、名誉会長の生誕記念のタイミングで実施しました。私たちの創業地である広島県福山市は、日本有数のデニム生地の産地です。そこで、地元の素材を活かして新しい制服をつくろうということで、デニム生地を使ったユニフォームを導入しました。この生地は、リーバイスなど世界的なブランドも使っている高品質なもので、それに視認性や機能性を加えて、当社オリジナルの制服として仕上げています。
普通の制服だと、使い込まれるうちに“古くて汚い”というイメージがつきがちですが、デニムはむしろ色落ちや風合いが“働いた証”として価値になります。経年変化が“頑張ってきた勲章”として見えるのは、ドライバーにとってもモチベーションになりますし、お客様からの評判もすごくいいんです。「かっこいいね」と声をかけてもらえることも多く、それがまた励みになるようです。
松葉:まさにおっしゃる通りで、色落ちが“自分の頑張りの証”になるという考え方、とても素敵だと思いました。本社玄関に飾られていた新品の制服も印象的でしたし、その横にあった光り輝く盾も気になったのですが、あれは……?
矢木野:はい、あの盾は、制服を刷新したタイミングでいただいた「ベストジーニスト賞」の表彰盾です。地元産業であるデニムの魅力を全国に発信している点を評価いただき、昨年の秋に受賞しました。表彰式にも参加させていただいて、非常に光栄な出来事でした。
松葉:素晴らしい取り組みですね。こういった考え方が、他の物流企業にも広がっていくんじゃないかと、私自身もワクワクしています。これから街中で福山通運様のドライバーを見かけるたびに、「いい色落ちしてるな」なんて思いながら、働く姿そのものを楽しませていただけるのが楽しみです。
最後に──TUNAGへの期待と、テクノロジーがもたらす業界の可能性
松葉:最後に、TUNAGというアプリを提供している私たちスタメンについても、一言いただければと思います。私たちはIT企業として、テクノロジーの力で物流業界のさまざまなお困りごとを少しでも解決できればと考えて日々活動しています。あらためて、矢木野常務から見て、TUNAGに今後期待されていることがあれば教えてください。
矢木野:やはり、こういったツールを自社で一から開発しようとすると、膨大な日数やコストがかかってしまいます。だからこそ、TUNAGのように専業でやっている企業のサービスを活用させてもらえるのは非常にありがたいです。結果的に開発コストを抑えることができますし、サンクスポイントのような仕組みも今後取り入れていく予定ですが、さらに利便性が高まれば、より一層ありがたいですね。
松葉:おっしゃる通り、自社開発という選択をされる企業さんもありますが、時代の変化や組織の考え方の変化にあわせてシステム自体をアップデートしていくのは、かなりの工数とコストがかかります。
私たちはクラウドサービスにこだわって運営しているので、時代や企業のニーズの変化に対して柔軟に対応できることが、最大の強みだと考えています。そして、これからも皆さんにご利用いただいている中で、私たちも努力を重ねて、新しい機能や価値をどんどん提供していけるように努めてまいります。
今後とも、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。


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