しゃぶしゃぶ・日本料理の「木曽路」でのTUNAG導入に加え、焼肉の「大将軍」や「くいどん」でもTUNAG利用開始。アルバイト含む約11,000名の活用で、社内全体の生産性向上に取り組む
〜パート・アルバイトも利用できるモバイルファーストなITツールとして活用中〜
この度TUNAGは、しゃぶしゃぶ・日本料理の「木曽路」を展開する株式会社木曽路(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:内田 豊稔、以下 木曽路)に導入され、2023年7月より吸収合併した焼肉業態の「⼤将軍」や「くいどん」でも新たに活⽤が開始し、全社的に導入されたことをお知らせします。
拡大導入の背景
木曽路では、出勤が週に2〜3回のパート・アルバイト従業員も多い中で、店内での情報共有や、本部から全従業員への一律の情報伝達に課題を感じ、2022年4月に「木曽路」全店でTUNAGを導入しました。
その後、「旧・株式会社⼤将軍」を吸収合併したことを機に、2023年7⽉より「⼤将軍」や「くいどん」でもTUNAGの利⽤を開始し、パート・アルバイトとの情報共有や⽣産性向上に向けて取り組みを拡⼤しており、現在は全国196店舗、アルバイト含む約11,000名でTUNAGを活⽤しています。
木曽路におけるこれまでのTUNAG活用
モバイルファーストで、多様な働き方に対応
店舗スタッフが多い木曽路にとって、社用PCを持たない従業員も使えるITツールが必要でした。TUNAGはスマートフォンアプリで利用できるため、パート・アルバイトを含め、職種や雇用形態に関わらず、従業員が誰でも利用できるツールとして導入され、全従業員を対象に活用してきました。
生産性向上につながる動画マニュアルの実施
木曽路では、これまで紙での情報伝達や、従業員がプライベートで利用するSNSでの情報共有が行われていましたが、TUNAGに一元化することで、セキュリティ⾯においても安全・安心な環境下での⽣産性向上につなげています。
例えば、店舗には紙のマニュアルが配布されていますが、所作や動作など、文字だけでは伝えきれない部分もあります。そうした部分については、「動画や写真のほうが、早く、わかりやすく伝わる」という考えから、動画・写真付きのマニュアルをTUNAGで配信しています。
木曽路のコメント
代表取締役社長 内田様
勤務形態が不規則な外⾷産業で、多くの⼈に情報を共有するには、スマートフォンで使えるツールが有効だと感じてTUNAGの導⼊を決めました。
お客様からの言葉をTUNAGで店長が発信することで、注意点やお褒めの言葉をいち早く共有でき、皆さんが「いいね」やスタンプ、コメントをすることで、働きがいや店の活性化につながっています。また、TUNAGを上⼿く活用している店⻑の店は、総じて業績がいいと感じています。
私も毎⽉⽉初に、TUNAG上で全従業員に向けてメッセージを発信していますが、雇⽤形態に関わらず、⼀緒に働く仲間全員に情報を展開できるのは、とても⼤きなメリットです。
また、当社では毎⽉、全社で平均約500名の従業員が⼊社してきます。オンラインであらかじめ⾃⼰紹介をすることで、新しい⽅が初めて出勤する時には、店舗のメンバーは名前と顔を分かっていて、「〇〇さん、頑張りましょうね」「今⽇からですね!」と声を掛けることができます。こういったコミュニケーションが働くことの安⼼感や、「⻑く勤めたいな」という気持ちの⼊り⼝になると思っているため、TUNAGをもっと活⽤していきたいと考えています。
人材開発部 部長 小島清美様、人材開発部 マネジャー 土田彩加様
会社公式のコミュニケーションツールとしてTUNAGを活⽤することで、久しぶりに出勤するパート・アルバイトの従業員も「新しいメニューを⾃分だけ知らない」ということが起こりません。
また、写真や動画は教育を受ける側にも分かりやすいので、実際に、従業員からは「TUNAGのおかげでお客様にわかりやすく説明できました」という声をもらっていますし、教育のスピードも、動画マニュアルのおかげでとても早くなりました。
他にも、店⻑や接客⻑、料理⻑が感謝の気持ちを発信することで、パート・アルバイトの従業員が「これからも頑張ります!」と士気が高まり、店舗が⼀致団結しているように感じます。
TUNAGは、株式会社木曽路にとって今やなくてはならない存在になっています。TUNAGを使ってできることはまだまだたくさんあるので、社内全体でアイディアを出し合って、今後もTUNAGを活⽤し、さらに⾵通しの良い風土づくりに取り組んでいきたいと思います。
※導入事例インタビュー: https://biz.tunag.jp/case/05162