創立45周年を迎えた社会医療法人社団三思会が「TUNAG」活用で組織力のさらなる向上へ 〜1,400名規模の医療・福祉グループにおける職種や拠点を超えたエンゲージメント向上とコミュニケーションDX〜

株式会社スタメン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:大西 泰平、以下スタメン)が開発・提供する従業員体験プラットフォーム「TUNAG(ツナグ)」が、東名厚木病院をはじめ、医療・介護分野で20事業所を展開する社会医療法人社団三思会(所在地:神奈川県厚木市、理事長:野村 直樹、以下三思会)に導入されたことをお知らせいたします。
三思会では、2025年2月からTUNAGを全職員に展開し、法人ポータルの一本化と双方向性のあるコミュニケーションDXを推進。医療・介護業界では人手不足や離職防止が経営課題となる中、三思会はノンデスクワーカーを含む全職員のエンゲージメント向上に向けてTUNAGの活用を進めています。
TUNAG導入の背景|情報共有やコミュニケーションの難しさ
地域に根差した広範なヘルスケアサービスを展開する三思会では、20事業所にわたる拠点、そしてシフト制で働く約1,400名の多種多様な職員が在籍する中で、現場のコミュニケーション環境や情報伝達において、いくつかの課題を抱えていました。こうした課題に組織的に対応するため、三思会は2025年度、医療・介護DXを推進する基盤として「ICT推進課」を新設し、その取り組みの一環としてTUNAGの導入を進めました。
ノンデスクワーク中心の勤務形態における情報格差と伝達コストの増大
従来の院内掲示板は、特定のネットワーク環境からしかアクセスできませんでした。そのため、シフト制で勤務する職員は、必要なタイミングで業務連絡や規程を確認することが困難でした。結果として情報の伝達に属人化や偏りが生じ、現場の最前線まで確実かつ迅速に情報を届けるための「伝達・教育コスト」が組織的な負担となっていました。
情報共有基盤の分散による非効率
院内掲示板やワークフローシステム、各種連絡ツールなど、職員が「見るべき情報」が分散していることも課題でした。これらの利便性を向上させ、業務効率化を図るためにも、情報を集約・整理した「法人ポータル」への一本化が求められていました。
双方向コミュニケーションの不在
従来の情報発信が組織から職員へ向けた伝達に留まりがちで、現場からのリアクションや部署を越えた双方向のコミュニケーションが生まれにくい環境でした。
業務連絡における公式ツールの必要性
リアルタイムな業務連絡や相談を行う際、私的なチャットツール等が一部で利用されている実態がありました。これに対し、現場の管理職からも「職員がより安心・安全に、かつ迅速にコミュニケーションを図れる公式ツール」を整備してほしいという声が上がっていました。
これらを解消し、理事長が掲げる「旧態依然からの脱却」「若い世代を含めた現場の意見を広く吸い上げる」という組織風土改革のビジョンを実現するため、新たなデジタル基盤としてTUNAGの導入へと至りました。
TUNAG選定のポイント
三思会が目指す組織改革において、TUNAGの以下の3つの強みが選定の決め手となりました。
情報伝達の確実化とコミュニケーションコストの削減
最前線の職員まで確実に情報を届け、伝達や教育にかかる時間・コストを削減すると同時に、既存のアナログ業務をシームレスにツールへ移行・集約できる点。
組織の一体感醸成とエンゲージメントの強化に直結する仕組み
一方通行の情報発信を脱却し、双方向のやり取りを生み出すことで、職員同士のつながりとエンゲージメントを確実に高められる点。
医療・福祉法人に求められるガバナンスの確保
業務効率を大幅に向上させながらも、法人として必須要件である強固なセキュリティとガバナンス体制を両立・維持できる点。管理統制が可能なチャット機能も支持されました。
TUNAGの活用
法人全体でのコミュニケーション基盤として、また6月1日に迎えた45周年の取り組みなどにご活用いただいています。

スマホからいつでもアクセスできる「法人ポータル」の構築
乱立していた情報共有基盤をTUNAGへ一本化。院外やスマートフォンからでも、重要なお知らせや各種規定・マニュアルへ瞬時にアクセスできる環境を整え、情報伝達コストを大幅に削減します。
双方向コミュニケーションによる組織の見える化
各事業所の成功事例やお褒めの言葉の共有、現場のアイデア・意見が経営層や他部署へスピーディーに届くサイクルを定着させ、「誰一人取り残されない」風土をつくります。
ガバナンスの効いた会社公認のチャット
全職員に公式でセキュリティの担保されたチャットツールを提供し、ガバナンスの効いた連絡手段を確立しています。
創立45周年記念企画での活用
45周年の歴史を振り返るカウントダウンや、各部署・事業所が誇るナンバーワンを競う「お前がナンバーワンだ選手権」、永年勤続者インタビューなどの投稿をTUNAG上でおこない全社で取り組んでいます。
今後の展望
TUNAGの導入により、情報伝達の確実化、伝達・教育コストおよびアナログ業務の削減を目指します。
将来的には、三思会が目指す未来である「つなぐ力が、支える力へ」の実現に向け、保健・医療・介護・福祉の垣根を越えた多職種連携を加速。1,400名一人ひとりが「働きがいと誇り」を持てる組織環境を確立することで、地域を守る包括的なサポート体制をより強固なものにできるよう、伴走支援を徹底してまいります。
三思会 導入担当者様コメント

2025年度、当法人では医療・介護DXを推進する基盤としてICT推進課を設立しました。当法人は病院や介護施設、在宅サービスなど幅広い事業を展開していますが、その一方で、組織が大きくなるにつれて情報共有やコミュニケーションの難しさを感じる場面も増えていました。同じ法人で働いていても、他部署でどのような取り組みが行われているのか見えにくく、職員同士がつながる機会も限られていたことが課題でした。
TUNAGを選んだ理由は、単に情報を発信するためのツールではなく、職員同士が双方向で関わることのできる場になると感じたからです。職種や拠点を越えて情報を共有し、お互いの仕事や考え方を知ることで、これまでとは違ったコミュニケーションが生まれることを期待しています。
私たちは地域の医療・介護を支える法人として、多くの職員が同じ方向を向いて働ける組織でありたいと考えています。TUNAGの活用を通じて法人内のつながりをさらに強め、超高齢社会の中でも地域に必要とされる存在であり続けられるよう取り組んでいきます。
(社会医療法人社団三思会 管理部 総務課 主任 武尾 竜平)
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