名古屋大学大学院 准教授 江夏幾多郎氏 アドバイザー就任のお知らせ

当社が企画、開発、運営をする「TUNAG(ツナグ)」のアドバイザーとして、名古屋大学大学院 准教授の江夏幾多郎氏が就任しましたことをお知らせいたします。(2021年現在は神戸大学経済経営研究所・准教授)

概要と今後の展望

この度、名古屋大学大学院 准教授の江夏幾多郎氏が、「TUNAG」のアドバイザーとして就任しました。 江夏氏には、スタメンの創業期より組織改善のサービスを開発していくにあたり、定期的にアドバイスをいただいておりましたが、TUNAGのプロダクトの提供機能の多角化や、導入企業数の増加に伴い、今回、正式 にアドバイザーとしてご就任いただく形となりました。 組織マネジメントや人材関連領域について、幅広い知識とネットワークを保有する江夏氏のアドバイザー就任は、今後、当社が自社独自の組織改善施策を構築や推進していくうえで、大きな助力となるものです。 より効果的な施策運用を行っていくための社内施策の活用データ分析などを中心として、名古屋本社である当社と、名古屋大学を拠点に研究・教育を通じた産学連携を重ねてきた人事管理研究の先駆者である江夏氏の見識を最大限に活かして今後のサービス開発を進めることで、一層の事業拡大に取り組んでまいります。 引き続き、当社は、「一人でも多くの人に、感動を届け、幸せを広める」という理念の元、生産性の向上や離職率の低減に効果を発揮するエンゲージメント経営を提唱し、その普及や実践支援を行って いく所存です。

アドバイザープロフィール

江夏 幾多郎(えなつ いくたろう) 神戸大学経済経営研究所・准教授 一橋大学大学院商学研究科博士後期課程、名古屋大学大学院経済学研究科講師、名古屋大学大学院経済学研究科准教授を経て、現職。専攻は人事管理論。 主な研究テーマに、評価・報酬における公正感・納得感の由来、人事管理業務に機械・情 報技術が導入された際の人事担当者の専門性のあり方、人事管理と組織業績の間の因果メカニズムの測定法の開発。 ■ 著書等 「人事システムの内的整合性とその非線形効果」 (『組織科学』第45 巻3 号、2012 年。第13 回労働関係論文優秀賞受賞対象論文)
 『人事評価における「曖昧」と「納得」』(NHK 出版新書、2014 年)

江夏氏コメント

ITで人や組織を活性化するという活動には,途方も無いフロンティアが開けています。そうした活動にアド バイザーとして参画できることに、大きな意義を感じていますし、ワクワクしています。

本リリースに関する取材・お問合せ

株式会社スタメン TEL:052-990-2412 Email :sales-inside@stmn.co.jp
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